大間崎あれから

こんにちは。からあげです。

いやあ、昨日は申し訳ない。
ブログ更新しようと思ったが、いろいろあって出来なかった。
これは思いつきなんだが、これからのブログ更新は原則毎日やることにして、書きたくない時、忙しい時、疲れている時は臨時休業することにした。
やはりプロである以上、一定の水準以上のクオリティーのものをアップしなければならないと思う。
これまでちょっと無理をしていたようだ。

ところで、時は戻って３日前。
どうしたことか奮発してマグロ丼を食べてしまった。
さらにマグロのカブト焼きをたらふく食べた。

あまりの旨さに再び買いに行って鍋に入れて貰ったもの。
目ん玉のゼラチン質のところがたっぷりと入った一番旨いヤツ。
夕方になってもそれほどお腹が減っていなかったのだが、マグロが傷んでしまうことを恐れてご飯を食べることにした。
お昼はマグロ丼を食べたので、タッパに詰めた玄米ご飯は食べなかった。
それで晩に玄米ご飯と味噌汁、マグロを食べる。
止せばいいのに、玄米もムシャムシャと食べて気が付くとお腹がパンパンになってしまった。

その夜、気持ち悪くて車の中でのたうち回っていた。
寝たくても気持ち悪くて全然寝付けない。
食べ過ぎは体に良くないと思った。

翌日、風が強くて揺れる車の中で目を覚ました。
体調は少しマシになっているが、気分の悪さはかなりのもの。
もう一日だけ大間でゆっくりとしていたいところだったが、むつ市街で宿をとったために夕方まで行かねばならない。
ご飯は食べずにそのまま大間を出発した。

大間から海岸線を東に向かって走り、風間浦村村役場のあたりから林道を通って峠を越えて奥薬研（おくやげん）温泉に向かう。
途中、紛らわしい分岐があって少し迷ったが、無事に奥薬研温泉に到着した。

駐車場に車を停めて、雨が降る中温泉に向かう。
森の中にあるかっぱの湯だ。
以前は、混浴露天風呂だったが、今は時間制で男女別になっている。
入浴料は無料。
無料に釣られて山の中までやって来た。

脱衣所で服を脱いでお湯を浴びて湯船の中に浸かる。
すると熱くて直ぐに飛び出してしまった。
少し間を開けてトライしてみたが、どうにも熱くて入っていられない。
せっかく温泉に来たのに、熱くて入れないとは。
これでも随分と熱さに慣れてきた方だが、肩まで沈めるだけで精一杯。
もう仕方ないので、お湯を被って温泉気分に浸って外に出た。

その後、車を走らせ再びむつ市街地まで戻ってきた。
運転している間に頭痛がしだしたので、取り敢えず図書館に行って休憩。
本を読んでみたが、頭が痛くて集中出来ない。
お腹が空いたので、パンをかじって昼食とした。
その後、夕方になるまでソファーでぐったりとしていた。

今回、むつ市街に戻って来たのは、旅館に泊まるため。
なぜ、車中泊せずに旅館に泊まるのか。
それはまた今度、頭が整理出来たら書くとしよう。
今はまだ混乱していて書く気になれない。
晩御飯はなしだったので、回転寿司までやって来た。
マグロ丼を除いて外食自体、久しぶりだ。
この前、いつだったのか思い出せない。
図書館でゆっくりしたお陰で体調は随分と良くなったが、大事をとっていくつかつまむ程度にしておく。

あおさ入りの味噌汁とサンマとアジの握り。
どうしてもお皿の色が気になってしまう。

かっぱ寿司でかっぱ巻きを食べる。
あっさりしていて旨い。

なんだかんだ言って、寿司８皿とからあげ、味噌汁を平らげた。
会計は1,000円ちょっと。
これで引き上げるようことにしよう。

プライベートで宿屋に泊まったのは本当に久しぶり。
もう15年以上は経っているに違いない。
1人で普通の旅館に泊まるのは、いろいろ気が引けて、（自殺するのではと思われたり、広大な宴会場でぽんと1人で食事を食べさせられたりして）全くしようとは思わなかった。
いくらケチでもたまには泊まろうかなと思う時がある。

ああ、思い出した。
4年前くらいに名古屋キャッスルホテルに泊まったことがあったな。
気分を変えてホテルでゆっくりしようと思ったが、慣れないことをやったため全然寛ぐことが出来なかった。

今回、ネットで普通でない旅館が目に止まって気になってどうしようもなくなって予約してしまった。
ほんの出来心で。
こんなことがあるのは滅多にない。

今日は10時過ぎに宿を出て車を走らせて道の駅までやって来た。
台風が接近中なので、早めにねぐらに着いて態勢を整えるためだ。
今、風は次第に強くなっている状態。
再接近は夜の9時頃か。
駐車場は若干凹んだとところにあって、風当たりは多少弱いので、なんとかやり過ごせることだろう。

さて、まだ体調が完全に良くなっていないので、再び寝るとしよう。
今日はどんな夜になるのか。
楽しみだ。

おわり