こんばんは。からあげです。
本日、無事ゴールデンウィークのみの短期バイトが終了した。
給料はバイト終了後に手渡しで頂いた。
バイト給料
52,500円
時給 1,000円
勤務日数 6日
勤務時間 約8時間/日
通勤手当 不明
給料明細を貰っていないので詳細は不明。
ざっとこんなもんではないかと思われる。
去年の夏休みに働いた時は長期のパート扱いとなって時給は800円だった。
(なぜか短期バイトの方が時給が高い。)
ゴールデンウィークは、山小屋での引きこもりライフを楽しもうと思っていたが、人手不足と人伝に聞いたので再びキャンプ場でアルバイトすることにした。
スキー場バイトで目標額の30万円を稼ぐことが出来なかったこともあり、あまり乗り気ではなかったが働くことにした。
キャンプ場でのアルバイトは久しぶりに話が出来て気分転換となったが、罪のないニジマスを大量に殺めなければならないこともあって決して楽しいバイトとは言えなかった。
バイト最終日、現金を手にすることが出来て嬉しい半面、後ろめたい仕事をして自分を傷つけてしまう結果となってしまった。
売れ残ったニジマスをお土産に貰ってきた。
長時間、炭火にあたって干物状態となってしまった可哀想なニジマスを有り難く頂いた。
改めて無駄に生きものの命を奪うのは良くないことだと思った。
なんとも後味の悪いバイトだった。
遊び半分で釣られて臭いキモいと罵られ自らの死をも侮辱される。
もうキャンプ場で働くのは止める。
手っ取り早く現金を手に入れられるバイト先だが、お金のために自分の感情を抑えて気のすすまない仕事をやりたくない。
生きものを扱うイベントもやっているので、行けば必ず生きものの命を無駄にする仕事をしなければならない。
もうこれ以上やりたくない。
今回はそれほどお金に困っていた訳ではなく、単に遊ぶ金欲しさに働くことに決めた。
お金が欲しかった。
バイト先から帰ると真っ先に腕時計を外す。
もう何者からも縛られたくない。
自分は自由だ!
明日からようやく日常に戻ることが出来る。
静けさを取り戻した山の中でゆっくりと自分を取り戻してゆくことにしようか。
おわり
コメント
私は生き物を殺めて食べることにはなんにも感じなくなっています。
からあげさんは純粋というか子供の頃に失ってしまうような感性をお持ちなんですね。
生きてゆくための食料として生きものを食べることは気になりませんが、面白半分やおやつ感覚で生きものを殺すことに抵抗を覚えます。
時計は鎖かもしれませんね。気づかなかったなあ。
普段はしませんが、登山の時は逆に腕時計を付けます。
ニジマス、我が家の冷蔵庫にも大量にあります。旦那が釣堀で50匹釣り、うち20匹を持ち帰ったのです。口に釣り針が刺さり、リリースされた30匹は、また痛い目にあうのでしょう。旦那も、もう釣堀は行かない、と言っておりました。後味が悪かったそうです。
からあげさんの感性に共感します。
やっぱり生きものをおもちゃにしてはいけないと思います。
自分がされて嫌なことはしない。人間以外にも同じように接したいですね。
命の次に大事なお金です、大事に有意義に使ってこそニジマスもキャンプ場に来たかいがあったというものです。
ニジマス達も今世は不本意な人生?魚だったかもしれないけど、今度生まれる時は高級魚として生まれてくるかも。
次はフグやマグロに生まれてまた人間に食べられることになるかもしれませんね。
人は誰かのためになることをするのが、最も尊い生き方と教えられました。
魚だってしかりでしょう。
人間は、他の命をありがたく頂いて生きていく、そして人の為になることをする、それが輪廻転生です。
自分が食べられる分だけを無駄にせず感謝して、いただく、大事なことですね。
山の中で暮らしていると直感なるものが冴えてきて朧気ながら社会の仕組みが分かるようになってきました。
食べ物を無駄にする人間はどうしようもなく嫌いです。
欠点のない人間なんて・・・どこにいます?
すみません。あなたの言いたいことが分かりません。
>食べ物を無駄にする人間はどうしようもなく嫌いです。
好きな人、嫌いな人、人間ですもの当然いますよね。
完全無欠な人はいませんでした、すみません。
こちらこそ、すみません。
やっぱり嫌いなものは嫌いです。