木工作業の手伝いをする

こんばんは。からあげです。

 

今日は朝から木工作業の手伝いに行ってきた。
先日、スマホのプラスエリア化が完了し、取り立てて急いでやることはなくなって暇をしていたところ、木工職人から仕事を手伝って欲しいとの連絡を受けた。
以前から木工の仕事に興味があってので、喜んで出かけることにした。

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とある田舎の一軒家の片隅にある元農機具小屋が作業場となっている。
付近は民家が点在する山手の集落で、職人の家は一番奥まった場所にあるのでとても静か。
創作意欲を湧き立てる絶好のスペースとなっている。

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作業場内の様子
コンクリート打ちっぱなしの床、天井はトタン板となっている。
中は広々としていて、たくさんの材料や木工道具が置かれている。

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私の仕事は完成途中のものに固形ワックスを塗ることだった。
朝からこれら80個にワックスを塗っていた。

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一見簡単そうな作りのものだが、よく見ると1個1個手作業で手間が掛かっている。

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仕事が遅くなったので晩御飯を頂いた。
あっさり目の味付けの肉うどんが旨かった。

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夜の8時頃ようやく全てにワックスを塗り終わった。

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途中でワックスを買いに行ったり、休憩しながらのんびりと作業をしたので随分と遅くなってしまった。

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機械を使って黙々と作業をする木工職人。
辺りはすっかり暗くなり虫やカエルの鳴き声がこだまする。

 

今回、始めて木工の仕事を手伝ってみた。
単にワックスを塗るという仕事だったので、職人と話しながらリラックスして作業出来た。
普段人とほとんど話さないので随分とすっきりした。
それにしても作業場の静かな環境がとても気に入った。
しかも下が平なコンクリなので作業するにはピッタリの小屋だった。
手を滑らせて木を落とすと凹んでしまうので、今後コンクリの床の上に板を張りたいと職人は言っていた。

 

作業場はなんとも言えないゆったりとした時が流れる心地よい空間だった。
周囲が静かなので作業に集中しやすく、気が付くとあっという間にお昼を過ぎて暗くなってしまっていた。
この作業場に篭ると我を忘れて作業に没頭出来るに違いない。
小屋暮らしがしばらく続いて単調な生活だったが、久しぶりに良い刺激を受けた1日となった。

 

おわり

コメント

  1. まるっと より:

    いつも興味深く拝見させていただいています。
    以前、スキー場でアルバイトなさっている時期の辛そうな様子が、とても印象に残っていたので、今回の記事を読ませていだいて、なんだか嬉しかったです。
    今回は、アルバイトとは違うかもしれませんが。
    もし今後も資金集めのために時々はアルバイトを必要とされているのであれば、からあげさんがのびのび作業できるような現場が見つかることを祈っています。
    それでは失礼します。

    • karaage より:

      自分のペースで出来ない作業はストレスが溜まります。
      私は一人でコツコツとするような仕事が向いていると思います。

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