おはようございます。からあげです。
今日は朝から一雨降ったところだ。
朝食を食べ終わって一息ついた頃にぽつりぽつりと降り出した。
にわか雨を降らせた雨雲はしばらく経つと過ぎ去って少しだけ空が明るくなった。
昨日からガソリンストーブを使って煮炊きしている。
久しぶりに聞くガソリンストーブの力強い燃焼音が心地よい。
それに多少の風にはびくともしない圧倒的な火力は頼もしい。
基本的に面倒臭がりだが、メンテ好きのおっさんにはピッタリのストーブだ。
もちろん朝飯は定番の玄米ご飯だ。
一昨日の晩に浸け置きした玄米を炊飯した。
しっかりと水分を含み発芽した玄米の味は、非常に素朴だが飽きない。
食べても食べてもまた欲しくなる不思議な食べ物だ。
今日も朝から玄米をモリモリ食べる。
ところで、今日は久しぶりに語ろうと思う。
観光や登山をして撮ったデジカメの画像を整理して貼り付けて記事にするのは、一見手間が掛かってなさそうで実は結構面倒だ。
そのままサッと通り過ぎたいところなのに、ブログ用の画像を一旦立ち止まって撮影する。
それが一日になんども繰り返されることになる。
そうやって撮り貯めた画像をピックアップして貼り付けて解説を加えてゆく。
ほとんど流れ作業で考えずに出来るのである意味楽ではあるが、手間と時間が意外なほど掛る。
まあこれはブロガーの宿命だから仕方ないと諦めるしかない。
しかし、大して手間の掛からない記事を書くことも出来る、今日みたいに日頃思っていることを書けばいい。
そうすれば準備の手間はほとんど掛からない。
ただし、自分の中から文章を捻り出すのに精神的に疲れる。
集中して書けば書くほど、後でぐったりとしてしまう。
だからこの方法はあまり用いたくはない。最終手段に残しておく。
今日は早めにブログ更新を終わらせておきたい。
早く仕事を済ませて一日を自分の好きなように過ごしたい。
夜遅くの更新となると時間に追われるような感じがして、じっくりと手間を掛けて作業出来ない。
だいたい眠気に負けて手抜き作業をしてしまう。
これではいけない。朝更新のリズムに戻したい。
朝は頭も冴えていて柔軟な発想が出来る。
落ち着いて自分の思ったように表現できる。
長々と関係ないことを書いてしまって申し訳ない。
タイトル通り、日頃私が何を考えてどう行動しているのか書くことにしよう。
私は常に自由でありたい。
私を縛る会社や社会、法律、規則などは大嫌いだ。
だから世界の片隅でひっそりと淡々と生活する。
団体や会社などのグループには属さず、似たような境遇の者とつるむこともしない。
人が集まって集団が出来上がると、その集団独自のルールが生まれる。
自分に合ったものであれば良いが、合わなければグループに所属すること自体が苦痛になってしまう。
時代と共にルールも変わってゆくから気を抜けない。
一人で寂しいと感じることが時々あるが、煩わしさを考えると一人で居たいと考える。
今日これまで独身でいられたことに今では感謝している。
結婚しなかったではなく、結婚出来なかっただけ。選択権は私には無かっただけだが。
世間では独身の中高年男女は蔑まれている存在だが、そんなの気にしない。
気にしたら負けだ。
食べたいときに食べて寝たいときに寝たいだけ寝る。
行きたいところには思い立ったら即出掛ける。
自由気ままに行動出来るように、常日頃、出来るだけ身軽さを保つように心がけている。
だから借金は絶対にしない。
借金は人間を強力に縛り付ける。
借金をしたとたんに人生の選択権が奪われる。
そういえば、久しぶりに我が家の事を思い出した。
山小屋を出てから3月ほど経ったが、どうなったのだろうか。
長期留守に備えて小屋仕舞いをしてきたからなんとかなるだろう。
ロフトに置き忘れた冬用シュラフだけが気掛かりだが、まあいいか。
私の留守中に出来るだけ維持費が掛からずに、ただ存在してくれるだけでいい。
単なる物置、短期滞在の別荘のようなもの。私の秘密基地だ。
今度戻るのは葉っぱが色づき始めたころになるだろうか。
あらら、またまた話が脱線してしまったぞ。
普段、山小屋で生活している時は、近所付き合いをしていない。
麓の集落から離れているためか、町内会に入れと薦められることもない。
時たま、前の道を歩いている人に挨拶するだけだ。
だから田舎恒例の草刈りに駆り出されることもない。
至って平穏な生活を送っている。
田舎暮らしでは近所付き合いが必須と思われているようだが、余所者が多く入り込んでいる地域を選べば大丈夫だ。
そんな中にもう一人余所者が入ったところで、地元の人はまったく気にかけない。
また脳天気な別荘組がやって来ただけだと思うだけだ。
自分から接触しなければ、誰からも煩わされることのない静かな生活を送ることが出来る。
私は定年退職した別荘組とは年齢も違うし考え方も違うので、別荘組からも浮いたような存在だ。
地元住人、別荘組からも距離がある。
しかし浮いたことによって自由が得られる。
孤独に打ち勝ってこそ大事な自由を手にすることが出来る。
支配者は、一人は寂しい惨めというイメージを植え付けたいのだろうが、そうは行くか!
私はこれからも淡々と一人で生きてゆく。
そう運命付けられたおっさんなのだから。
おっといけない9時を回ってしまったぞ!
ねぐら 函岳山頂P
おわり
コメント
毎日御飯が食べられて雨風凌げる寝床があって
そして何より自由に生きている最高に幸福だに
本当にそうですね。有り難いことです。
何時も、ブログ楽しく拝見させていただいてます。
一つ、質問なのですが、
玄米は一晩水につけて、水はそのままで炊飯ですか?
それとも、新しい水にしてでしょうか?
一晩だけでは不十分なので丸一日浸けています。
朝晩は玄米で、昼はラーメンか何か簡単なものです。
浸け置きした水は取り替えることもありますし、水を加えてそのまま炊飯することもあります。
多少発酵したような匂いがしますが味は変わりません。
こんばんは
随分久しぶりです、省エネ ドライブテクニックありがとうございます。
早速参考にさせて頂いてます。ちなみにタイヤ空気圧は一割増し程度でしょうか?
無借金単独人生大いに結構ですね。学生時代の友人に隊長と同じく無借金単独人生を謳歌している者があります。羨ましいですよw
お金って奇妙な物です。
とても便利なので沢山欲しい訳ですが沢山のお金を求めるとどんどん自由を失います。
人間は一人では生きて行けないワケですがお金を使うかせぐ等お金を動かす事でどうしても社会と接してしまうワケです。
少しのお金で楽しく気ままに生きる、ジムニーの省エネ運転にも通じますね。
貧乏を嘆くのでは無く楽しむ、家族があってはなかなかできる事ではありません。
そして死ぬ時は誰もが一人です。
ではでは
タイヤの空気圧は気持ち高めですね。
借金だけはするなと親父から耳にタコが出来るほど聞かされて育ちました。
そのお陰で無借金で、自由な暮らしが出来ております。