こんにちは。からあげです。
今日は朝からおかんが老人会の旅行で出掛けた。
朝からバタバタするもんだから、こっちまで忙しない感じになってしまった。
おかんがいない日に集中してPC作業しようと思っていたが、注文したジムニーのタイヤが届いたので、まずはこれを何処かにしまわないといけない。
奥にしまうと居住スペースが狭くなるので、なんとしてでも他の場所を確保しないといけない。
ジムニーの中古タイヤを入手
ジムニー純正タイヤ
ブリヂストン DUELER H/T 684 175/80R16 91Q
北海道でタイヤがパンクして実家に戻ってきてから修理を行ったが、いつまたパンクするか分からないので、早めに交換用のタイヤを入手することにした。
中古4本セット(送料込み)12,000円 だった。
1本3,000円だ。
今思うとケチらずに新車外しのタイヤをゲットすれば良かったかなとも思う。
替えのタイヤさえあれば、気兼ねなく今のタイヤを履きつぶすことが出来る。
まずはタイヤを綺麗にする。
これからお世話になるので丁寧に洗う。
タイヤの内側の水をタオルで吸い取って、溝に詰まっている小石を取り除く。
マイナスドライバーとスクレッパーを使用した。
小石が詰まるのは溝がある証拠だ。
外観をチェックすると、トレッド面1箇所に傷があっただけで、他は特に問題なし。
外に出しておいたら直ぐに乾いてくれた。
仄かにゴムの匂いがする。
今付いているタイヤも昔はこんなんだったなあと思いながらマジマジと見つめる。
タイヤ溝は6.5~7mm
新品は8mmということだから、残りはまだまだ十分ある。
製造時期は、4本全て2014年13週、約1年半経過したくらいか。
参考リンク タイヤサイズの表示、製造時期について(ブリヂストン)
物置小屋の中をウロウロして良さそうな場所を探すとベッドの上がベストポジションだと分かった。
荷物がたくさん乗っているので、まずは一旦荷物を全て出して不要なものを処分することにした。
ベッドの荷物を片付けるには、奥の棚にも入れなければならない。
棚の荷物を出すと足の踏み場が無くなってしまった。
古いカーナビが出てきた。10年以上前のものだ。
試しに電源を入れてみると、液晶画面に地図が表示されたが、現在位置は東京となっていた。
カーナビが現在位置くらい分からなくてどうする!とツッコミを入れながら処分する。
今はスマホのナビがあるからこんな古いものは要らない。
スキー板が出てきた。
これは親父のもので、随分前に数回使ったらしい。
板のサイズは合っているが、安物のように見えるので、さっさと処分することにした。
このままでは有料の粗大ごみとして出さないといけないので、ゴミ袋に入るように短くカットする。
始めは金鋸で切っていたが、固くて刃がボロボロになってしまった。
そこでディスクグラインダーを使うことにした。
盛大に火花を散らしながら真っ二つになった。
スキー板は意外と丈夫で驚いた。
ディスクグラインダーのコードの付け根が傷んでいたので修理する。
このまま使っているとショートの危険があって非常に危険。
この前ジムニーのリアゲート用の余ったゴムホースを適当に切って上から被せる。
あとは上からビニールテープを巻けばOKだ。
これなら耐久性は充分ある。
木箱はこれまで随分と処分したが、まだ少し残っている。
不要なものは解体する。
まだ木箱は処理しやすいが、プラスチックの箱だと処分が面倒だ。
ノコギリで切るとカスが出るし、ハンマーで叩き割ると、破片が飛び散って掃除が大変。
物が多すぎて非常に手間が掛かった。
それでもおかんが留守だったので、スムーズに作業することが出来た。
物置の片付けは私がやらないと他は誰もしない。自分でコツコツやってゆくしかない。
物置小屋は私の活動拠点でもあるので、日頃からこざっぱりとしておきたい。
タイヤは棚の下に綺麗に収まった。
まるで前からここがジムニーのタイヤ置き場であったみたい。
ここなら直射日光も当たらず、通気性も良いので、劣化は最小限となるだろう。
奥の部屋の棚も綺麗になった。
非常食や水、カセットボンベなどが大量に出てきて、これなら1ヶ月は生き延びることが出来るのではないかと思った。
あちこちバラバラだった荷物をきちんと分けるのに手間取った。
片付けも終わり、ようやく落ち着いたところだ。
私は小綺麗な現代住宅より、こういう物置や倉庫みたいなところの方が落ち着ける。
汚さないように常に気をつけていなければならない家だと疲れてしまう。
物置小屋なら汚れた格好でも気軽にゴロ寝出来るし、道具を置くことも出来る。
自分の思うままに釘やネジを打てるものいい。
ああ、何だか山小屋が恋しくなてきたな。
頑張って作業のペースをアップしよう。
おかんが戻ってくるまであと6時間、ようし気合を入れるとしようか。
おわり