久しぶりの御在所岳

こんばんは。からあげです。

今日は朝方まで雨が降っていて山に登るかギリギリまで迷っていた。
天気予報では徐々に天気が回復してきて青空が覗くということだったので、天気回復に賭けて登ってみることにした。
それでは前置きはこれくらいにして今日の様子をアップしよう。

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登山日   2,016年3月5日

中道から御在所岳(ございしょだけ)に登り裏道より下山

コースタイム 

0645 鳥居道P発~0745 中道登山口~0810 おばれ岩~0820 地蔵岩~0910 富士見岩(山上公園)~0945 御在所岳山頂(三角点)~1015 裏道下山口~1115 藤内小屋~1140 日向小屋~1145 鈴鹿スカイライン~1210 鳥居道P着
(歩行時間 およそ5時間)

ルートマップ

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昨晩泊まったのは、鳥居道駐車場。
現在、鈴鹿スカイラインは冬期通行止めで、この先1kmくらいのところでゲート封鎖されている。
ゲートの先に無料駐車場があるのだが、行きたくても行けない。
仕方ないので手前の駐車場で泊まることにした。
(この時、湯の山温泉街から行けることを知らず。)

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鈴鹿スカイライン冬期ゲート

車は鳥居道駐車場に置いて車道を歩いてゲート前までやって来た。
ゲートの横を抜けて先に進む。

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途中で橋の建設工事が行われていた。

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こんな馬鹿でかい橋を作るのだそうだ。
スカイラインから温泉街まで橋で結ぶ計画らしい。
温泉街の道は狭くて出入りしづらい。
しかし、こんなデカイ橋は景観を損ねる。

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遊歩道は工事中で通行止めなので車道を歩く。
ゲート封鎖されているので車は来ない。
道の真中を堂々と歩く。
途中、下からロードレーサーが登って行った。
通行止めの時期に自転車で走れば相当楽しそうだ。

奥の方に見える山が御在所岳(ございしょだけ)。
なんだか空模様が思わしくない。

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温泉街を挟んで向こうに見えるのは鎌ヶ岳。
鎌の刃のような鋭い山容が登山者を惹きつける。

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途中の無料駐車場にやって来たのだが、なぜか車が停まっている。
車で来た人に話を聞くと、温泉街の方から上がって来れるとのことだった。
なんてこったい。知らなかった!

御在所岳無料駐車場
冬期は鈴鹿スカイラインは通行止めとなるので、温泉街の方からアクセスする。

参考リンク 菰野町HP(登山者用無料駐車場の完成について)

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無料駐車場から中道登山口までは近い。
案内板の指示に従って橋の下をくぐって進むと登山口があった。
登り始めから何だか蒸し暑く汗がにじみ出る。

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中道は1回ロープウェイ架線下を通過する。
リッチマン達から見下されるポイントである。

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おばれ岩

倒れそうで倒れない不思議な岩。
お前いつまでもたれてるんだよ!いい加減にしろ!

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非常に高いロープウエイの鉄塔

これまで御在所のロープウェイに2回ほど乗ったことがある。
子供の頃、凄く乗りたくて御在所に来る度にグズっていた。
うちの家は貧乏だから他所の家みたいに贅沢な暮らしは出来ない、と親父は口癖のように言っていた。
もう本当に耳にタコが出来た。

重要なのは、収入の多寡ではなく支出の少なさだ。
低収入でも節約すればなんとかなる。

そんな親父だったが、機嫌が良い時に乗せてもらった。
窓に齧りついて景色を見たような気がする。
もちろん下りのみ。

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向こうに見えるのは雲母峰(きららみね)
名前の響きが凄く良い山。
ここを通って鎌ヶ岳に縦走するのが面白い。(たぶん)

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湯の山温泉(ゆのやまおんせん)から御在所岳への登山道は、表道、中道、裏道、一の谷新道の計4本ある。
一の谷新道は知らぬ間に出来ていた。
この4つのルートの中で一番人気は、岩場が連続してアルペンムードが漂う中道だ。
面白い岩もあって楽しめる。
子供の頃、何度も登りに来て中道が一番楽しかったのを覚えている。

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地蔵岩

お地蔵さんのような岩。
上手いこと上に岩が乗っかっている。
これも自然が創りだした偶然の産物だ。

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キレットへの下降

6合目からキレットへの下りが少し危険。
混雑時は落石に注意が必要。

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下から6合目を見上げる。
長い鎖場となっている。
高度感があって子供が大興奮するポイントだ。

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こんな木製梯子もあったりする。
これもなかなか楽しい。

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日陰部分に残雪があった。
滑らないようにステップを刻んで登る。

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8合目のゴツゴツとした岩場
岩場のトラバースも注意を要する。

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8合目の岩場を振り返る。
日陰の雪が少し硬くてスリップしやすかった。
足の置き場に気をつけて通過する。

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中道終点の富士見岩。
ガスのため視界は真っ白。
何も見えない。

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御在所岳の頂上部分は平らで、スキー場やレストランがあって公園のようになっている。
そのため、視界が悪いと現在位置が分かりにくい。
おっさんは人工物に囲まれて迷子になった。
普段、町の立体駐車場でもよく迷子になって長い間ジムニーを探すことがある。

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シカよけネット。
ビニール紐ではなく、金網で金が掛かっている。

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国土交通省 御在所レーダー雨量計

道に迷ってウロウロしてたら辿り着いた。

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一等三角点のある山頂へはアスファルトの道を歩いてゆく。
出来れば未舗装の遊歩道を歩きたい。
ちょっとテンションが下がる。

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御在所岳(ございしょだけ) 1,209.4m

広い公園内に一等三角点がある。
杭はコンクリでガッチリと固められている。
この近くのどこかに最高点1,212mがある。
ガスで何も見えないので探す気になれなかった。

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子供が喜びそうな標識。
標識の前に立って、左側が三重県で、右側が滋賀県ってやる。

お腹が空いたので、ベンチに座って玄米ご飯を食べる。
ガスに包まれて日差しはないが、風が弱いのでそれほど寒くはない。

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山上公園にあるスキー場。
ガスが濃くて何も見えない。
人の声だけ聞こえてくる。
薄っすらと子供連れの家族がそり遊びをしているのが見えた。

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リフトの下を通過する。
乗っている人影は見えない。

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何者かに齧られた手すり。
コンクリを食べるとは。
なんという悪食だ。

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天気が良ければ鎌ヶ岳(かまがたけ)まで縦走しようと思っていた。
真っ白で何も見えないので、裏道から下山することにした。
裏道は距離はあるが、傾斜が緩いので下山コースにピッタリ。

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裏道の見どころは藤内壁(とうないへき)。
切り立った断崖に取り付いているクライマーの姿が見えることもある。

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朝方まで雨が降っていたので岩肌は濡れていた。
そんな中、裏道の脇で熱心に岩壁を見上げている人達がいた。

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荒廃が進む裏道。
子供の頃、こんなに荒れていただろうか。

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広い涸れ沢を行く。
非常に開放的な場所。

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赤色屋根の藤内小屋
2,008年に土石流により壊滅的な被害を受けて、ボランティアの手を借りて何とか再建したらしい。

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小屋は土日祝日のみ営業。宿泊は土曜、祝日前日のみ。
素泊まり料金が3,000円とリーズナブルな料金。
詳しくは公式ブログで。
金曜日に半休をとって午後から鈴鹿に来て土日は丸々山歩きをするのも楽しそうだ。

参考リンク 藤内小屋公式ブログ

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むむ、薪ストーブの煙突のL字部分の下が延長されているぞ!
煙突はやっぱりシングルだなあ。
これぞ煙突っていう感じがする。

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藤内小屋からは道がよく整備されていてグンと歩きやすくなった。

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涸れ沢を下りていると、前方に巨大な堰堤が現れた。
2,008年の土石流のあとに建設されたものか。
堰堤の向こう側に山小屋が見える。

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土石流防止の鉄骨の間を抜けてゆく。
下はコケが生えていなくて歩きやすかった。

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石垣の上にあるのは日向小屋。
真新しい山小屋だ。
名前のように凄く日当たりが良さそう。

参考リンク 日向小屋へようこそ

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旧日向小屋。
こちらの方が山小屋っていう感じがする。
2つとも川の向こうにあったので覗かなかった。

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日向小屋の前から林道を歩く。
湯の山温泉方面の道と別れを告げて林道をそのまま歩き、鈴鹿スカイラインの橋のところに出た。
これからしばらくまた舗装路歩きだ。
車が来ないからと言って道路に寝転がって遊んでいると作業車に轢かれる危険がある。
不意に下から車が上がってきてびっくりした。

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ゲート前までやって来ると道路脇は登山者の車でいっぱいだった。
両脇に縦列駐車してあった。

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閉鎖されたドライブインにあったパンダの乗り物。
脱力したパンダの顔が面白い。

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ただいま!

今日から天気が下り坂なので実家に戻ってきた。
今回の山行の目的は、S-8の履き心地チェックだった。
S-8の具合がだいたい掴めたので、ミッション完了ということで戻ってきた。
昨日の登山が楽しくて満足したということもある。
用が済めばさっさと引き上げる。

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さらに当たりが出ていい感じになったS-8
左足の踵に靴ずれを起こしたのみ。
初めての登山であったが、結果は良好だった。

今日は実家で晩ご飯をたらふく食べた。
眠たくなってゴロゴロしていたら遅くなってしまった。
下山後、玄米ご飯を食べたにも関わらず、お腹が減って仕方なかった。
6日連続の登山で破断した筋繊維を修復するため、体が栄養を欲しているようだ。
労働と引き換えのタダ飯なので、ガンガン食べて栄養補給しよう。

明日からしばらくまた実家滞在となる。
車中泊して考えがまとまった。
今年の東北に向けて着々と準備を進めて行くことにする。

おわり

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