こんにちは。からあげです。
今日で実家滞在も3日目となった。
昨晩は夜更かししてしまったので、今朝は起きるのが辛かった。
目覚ましのアラームの音が鳴ってもなかなか起きることが出来ない。
アラームを止めてはスヌーズ機能で鳴るの繰り返しで、1時間ほど経った頃にようやく寝袋を抜け出すことに成功した。
起きると大きな水筒に水を入れてザックに入れる。
今日は水筒1本追加で3kg重たくなった。
2Lのペットボトルが8本、3Lの水筒が1本でザックの重量を含めると20kgとなった。
ペットボトルだけだとパッキングがし難いので重心が下がってしまう。
重さは重量以上に感じられて肩にバンドが食い込む。
背負い難いが登山靴が歩きやすいためにそれほど苦痛は感じない。
今日は寝坊してスタートが遅れたので通勤ラッシュで混んでいる道路を横目に淡々と歩いた。
忙しない時間の流れの中で私の周囲だけゆったりと流れる。
朝帰りのために通勤の流れに逆行してガラガラの電車に乗るような感覚だ。
朝から非常に気分が良い。
サラリーマンを辞めた甲斐があったと言うものだ。
トレーニングから家に戻ると靴の手入れを行う。
他の靴もついでに手入れする。
革靴はマメに手入れするとピカピカになって長持ちする。
小屋に置いておくと虫やゴミが付くが、実家の靴箱の中に入れておけばほとんど劣化しない。
それなので、密かに何足か忍ばせている。
ヤマレコで登山ルートマップを作成してブログに貼り付ける方法~ビジュアル面の大幅な強化
ところで、今日は登山ブログで非常に便利なルートマップを貼付する方法を解説しよう。
ヤマレコで作成したマップをブログに貼り付けると、山行記録を読むブログ読者がとても分かりやすくなる。
カシミール3Dでルートマップ作成するとこも可能であるが、広範囲になるとファイル容量が大きくなり、ディスク使用量が増えてさらに表示スピードが遅くなってしまう。
その点、ヤマレコは貼付するだけで縮小拡大移動することが簡単に出来る。
表示スピードを維持したまま読者に楽しんで貰える。
2005年10月にオープンした、日本最大の登山専用のコミュニティサイト。
山に登ったときの写真やルート(GPSログ)を共有する山行記録の機能を中心とし、計画書作りと提出、利用者同士の質問箱など、登山に役立つ機能を提供し続けています。2014年7月時点で42万件の記録が登録されており、毎日リアルタイムに集まる日本全国の登山の情報をご活用いただけます。
まずはヤマレコのトップページにアクセスして、新規ユーザー登録する。
ユーザー名とパスワードをゲットしたらログインする。
ログイン後のTOP画面
画面中央付近のメニューボタン「山行記録を書く」をクリックする。
新規山行記録作成画面に切り替わる。
必須項目のみ入力して画面一番下の「保存して次のステップへ」の青ボタンをクリックする。
写真登録画面へと切り替わるが、目的はルートマップのHTMLのコードの入手なので、省略して「保存して次のステップへ」の青ボタンをクリックする。
新規ルート作成画面に切り替わる。
今回はサンプルとして上高地から涸沢経由で奥穂高岳~前穂高岳~岳沢~上高地のルートマップを作成する。
検索名は新規山行記録作成画面で入力した必須項目の場所が表示されるが、ここでは穂高岳と入力する。
検索結果が1つしかなければ、選択しないでダイレクトで地形図が表示される。
上の画像は、乗鞍岳で検索したところ。
乗鞍岳は全国各地に同じ名前の山がある。
(検索ボックスに地名、山名を入力して「地理院地図で検索する」のボタンをクリックする。)
検索結果一覧が表示されるので、どれか一つ選択をする。
ルート作成画面
オレンジ表示されているルートは、他の利用者が作成したもの。(みんなの足跡、非表示にすることが可能)
メジャーなルートだと、このような濃いオレンジ色の線が表示される。
下の方に黒っぽい写真配置用のウインドウが表示されている。
このウインドウを閉じると地図の領域が増えて作業がやりやすくなる。
ルート作成中
クリックでルートを記入、ドラッグで地図を移動できる。
SのマークがスタートでGがゴールとなる。
スタート地点に左クリックしてポイントを作成し、以下要所要所にポイントを打ってルートを作成してゆく。
ヤマレコは、ルートラボのように道に沿ってルートを作成する道ピタモードはない。
直線だけなので、細かくポイントを打って滑らかなルートとする必要がある。
左上のツールバー
ひとつ戻るは、ポイントを打ち間違えた時に押すとひとつ前に戻ってくれる。
折り返すは、最新のポイントからS地点まで自動でポイントを入力して折り返してくれる。
日帰りピストンの山行では山頂にポイントしたあとで、「折り返す」ボタンをクリックすると、スタート地点までルートが引けるので非常に便利な機能だ。
多用するのは、この2つ。
あとは必要に応じて使用して欲しい。
ゴール地点までポイントしたら、そのまま画面右端の「次のステップ(自動保存)」ボタンをクリックする。
コースタイム・感想の入力画面に切り替わる。
ここでは何も入力せずに一番下の「保存して次のステップ」の青ボタンをクリックする。
公開設定画面
私はいつもヤマレコ内のみに公開、下山後5日間にして、コメントを受け付けないように設定している。
そして最後に「公開する」の青ボタンをクリックする。
すると山行記録の共有ウインドウが表示される。
ブログにルートを貼り付けるを選択すれば、一気にブログ貼付設定画面にジャンプできる。
ここでは一旦ウインドウを閉じておく。
山行記録の表示画面
ウインドウを閉じると作成した山行記録が表示される。
下の方には地図/標高グラフが表示されている。
ここの右端のマップ機能ーブログに貼付をクリックする。
ブログ貼付設定画面
デフォルトでは地図のサイズは480×320px、標高グラフを付けるにチェックマークが入っている。
自分の好みに変更したあとで、「コード生成!」ボタンをクリックするとボックス内にHTMLコードが表示される。
ボックス内をクリックして全指定したあと右クリックしてコピーする。
あとは自分のブログにHTMLコードを貼り付けるだけだ。
ワードプレスの場合は、テキストモードに切り替えてコードを貼付する。
サンプル
地図のサイズ 640×320px、標高グラフを付けて作成した。
表示される地図は、Yahoo!のもの。
表示は拡大縮小、移動出来る。
右下の山行記録のページヘをクリックするとヤマレコの山行記録の表示ページにアクセス出来る。
コースタイムなどを詳しく入力しておけば、訪れた読者の参考となるだろう。
サンプル2
地図のサイズ 500×350px、標高グラフを付けずに作成した。
シンプルで表示スピードが早い。
詳しく知りたい読者には、右下のリンクからヤマレコのページにアクセスして見てもらっても良いだろう。
ヤマレコの山行記録表示ページからルートマップを地形図に切り替えることが可能。
拡大縮小移動出来るので、ルートを詳細を知るのに便利だ。
以上、ヤマレコを使用したブログに登山ルートマップを貼付する方法をお届けした。
今日も頭を振り絞って長時間かけて記事を作成した。
ようやくこれで昼休みとすることが出来る。
ブログ画面に地形図が表示されないのは残念だが、ヤマレコ内で切り替えることが出来るので良しとしよう。
無料でこのようなサービスを利用出来るのだから。
以前はルートマップを貼付せずに写真と説明書きだけで山行記事を書いていた。
今思うと随分と不親切なブログだったと思う。
ヤマレコのサービスを使用すれば、ビジュアル面を簡単かつ大幅に強化出来る。
しかも無料なので使わない手はないだろう。
今後も続々と新サービスが登場すると思うのでこれからに期待だな。
さあてお腹が空いたな。
ご飯にしよう。
おわり
コメント
隊長おつかさまです!
昔は県内の山を結構登りました!
北岳、鳳凰三山は良かった!
権現山も印象に残ってます!
隊長ほど本格的ではないですが登山が好きです!
南アルプス、八ヶ岳も面白い山ですね。
近所に良い山がたくさんあるのに、つい浮気して遠出してしまいます。
本格的な登山はしたことないですが、
ヤマレコのサイトを見てると楽しくなりますね。
ヤマレコのことはよく分かりませんが、ルートマップをブログに貼れるので実に良いサービスだと思います。
始めまして、小屋暮らしからたどりつきました。隊長より年上の おっさんです。
読み始じめて半年、安定したブログでとてもよいです。車中泊旅行だけは真似してみました。私は少しの自由ですが楽しいですね。
鈴鹿山脈練習登山楽しみにしてます。(三重県在住)
あら、ご近所さんですか。
鈴鹿の山は身近な存在で、子供の頃から登っています。
メジャーな御在所山もいいですが、静かな北部も捨てがたいですね。
おはようございます。
ご実家生活満喫されているでしょうか。
ルートマップの件、割と最近読んだな、と思ったら1/13付の「ルートラボ」の記事でした。ルートラボは街向きで、ヤマレコは山行専用といった使い分けなんでしょうか。
はい、そういった感じで使い分けています。
ヤマレコは直線のみですが、国土地理院の地形図を表示させてコースを引けるのが良いです。
願わくは登山道の道ピタモードを実装して欲しいです。
居心地のよい隠れ家的な小屋が二つもあって羨ましいです。
せっかく実家にいるのだから朝ドラ朝が来たをみてください。
脚本家演出家俳優さんといい巧みです。
ロビーや朝食の時に観ていると他の人たちも魅入ってますね。
今は大隈重信が登場してます。
ブログで からあげさんの批判的な書評があったらうれしいです。
では、せっかくなのでおかんと一緒に見ることにします。
私ならではの感想を書いてみましょう。
人気があるのは分かるのですが、小奇麗すぎるセットに違和感を感じます。