みちのく潮風トレイル【17~18日目】~霞露ヶ岳から大槌を越えて~

こんばんは。からあげです。

昨日は、圏外で更新できなかった。
今日はもう疲れているので、セーフモードで更新を行う。

 

【お詫び】この記事を書いた時、心身ともに消耗していて、いい加減な記事しか書けなかった。
そこで小屋に戻ったあと、雰囲気を壊さないように大幅な加筆を行った。
加筆を行った場所は太字で記載した。

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船越(ふなこし)半島へ

昨日のねぐらは山田集落にある魚賀波間(ながはま)神社。地図で見ても読み方が分からなかったので、ネットで検索した。
さすがにこれは地元の人以外読めないだろう。

神社を出発すると国道45号線を歩いて道の駅「やまだ」まで南下、少し休憩してから船越半島へ向かう。

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霞露ヶ嶽神社(かろがたけじんじゃ)

とどヶ崎手前で会ったトレイルの準備作業をしていた人から聞いた情報によると霞露ヶ岳を通って鯨山(くじらやま)に向かうという。
そこでまずは船越半島の霞露ヶ岳に向かう。

車道歩きばかりではツマラナイので、昔の人が歩いた参拝道を歩こうと思ってあちこちうろつき、登山口であろう霞露ヶ嶽神社に辿り着いた。

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どら焼きをパクリ。

神社から道なりに山の方に登る。
途中まではハッキリした踏み跡があったが、次第に不明瞭になり現在位置が分からなくなった。
急な登りに疲れてお腹が空いて目が回ってきた。
ここはどら焼きを食べてエネルギー補給だ!

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霞露ヶ岳(かろがだけ)514m

船越半島の東の方にある標高500mほどの低い山。
ここから山田湾を見下ろすことができる。

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山田湾を見下ろす。

山頂で寛いでいると、あとから2名の単独登山者が登ってきた。
私の大きなザックを見ても何の反応もなし。
つまらないので、さっさと先にゆくことにした。

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とどヶ崎のズーム

山頂から東の方に下山してゆく途中でとどヶ崎が見えた。
最大望遠でようやく捉えることができた。
あそこから歩いて来たんだとしみじみ思った。

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海岸付近まで下りてきたところ。

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途中の沢で水を汲む。

海岸に出てから車道を歩いている時、海岸線沿いの遊歩道を発見したので、行ってみることにした。
今日も1日水場がなくて非常に困っていた。
夕暮れ迫る山中を歩いていると、沢にさしかかった。
このままだと明日の朝の炊飯と行動中の分が足りない。
飲める水かどうかは分からないが、付近に民家はないので水筒を満タンにした。

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遊歩道上でテントを張る。
尾根上の若干広いところに無理やりテントをねじ込んだ。

夜は全く人気がなく静かな一夜を過ごすことができた。

 

 

日付が変わって今日。

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道の駅「やまだ」で食料調達。

遊歩道を歩いて小谷鳥集落まで出るとそのまま車道を歩いて船越半島を脱出して、再び道の駅まで戻ってきた。
中の売店で美味しそうな自家製パンとお菓子を購入した。

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恐怖の国道歩き。
道の駅の南より国道45号線は歩道がなくて道幅が狭い区間が多かった。
ダンプやトラックがバンバン通る国道を歩いて行った。

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ぐったり。
波板海岸(なみいたかいがん)で休憩する。
津波の被害を受けて下に下りる遊歩道が傷んでいた。
慎重に海岸まで下りて、静かな場所でゆっくりする。
道路を歩いていると車の音が煩くて頭痛がしてくる。

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このトンネルは歩道がないが、出入り口のボタンを押すと電光掲示板に歩行者注意の表示がされる。
しかし、ドライバー達は気が付くだろうか。

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大槌(おおつち)の浜側のようす。
津波による被害で付近一帯は工事中だらけだった。
食料を補給できる店が見当たらなかったので、少し内陸の方に歩いて見つけたドラッグストアでパンやお菓子を購入した。

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再び現れた歩道なしのトンネル。
もうこうなったら心決めて歩くしかない。
危険な国道歩きが想像以上に心身を消耗させる。

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今日は歩きくたびれた。
歩道のない道路に苦しめられ、休憩するポイントも全然なかった。
大槌の町を抜けて工事現場をショートカットしてようやく根浜(ねはま)海岸にたどり着いた。
疲れすぎて気持ち悪い。
風が強くなってきたので、寝袋に入ってじっとしていよう。

状況によっては撤収になるかもしれない。

この時は、本当に余裕がなかった。
殺伐とした国道や工事現場で消耗しきっていて、テントを設営し終わると中に転がりこんでぐったりとなった。
一時、風が猛烈に強まりテントがかなり危険な状態となった。

 

おわり

コメント

  1. ぱんと より:

    辛いなら撤退した方が良いのでは・・・
    せっかく自由な生活なのに、わざわざ楽しくない事する必要ありますか?

    • karaage より:

      いやあ、かなり辛いです。
      リアス式海岸の景色も見慣れてしまいましたし、津波で被害を受けた地域を見ないといけないですし。
      でも、止めません。
      一旦止め癖が付くとなかなか抜けないですから。

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