不要になったPC内蔵HDDを外付けHDD化して再利用する

こんばんは。からあげです。

市販の安価なケースで外付けHDDを自作する内容です。
手持ちの不要な内蔵HDDで誰でも簡単に作ることができます。

内蔵HDDを外付けHDD化する

ここ最近、パソコンをいじってばかりいる。活動OFFの期間中、活動の記録をまとめてアップしなければならないので、いつにも増してパソコンを使う時間が増える。ブロガーの私にとって、パソコンはなくてはならないアイテムだ。
そんな重要なパソコンはできるだけ良好な状態で使いたい。

先日、PCの内蔵HDDをSSDに換装したところ、見違えるほど処理スピードが上がって使いやすくなった。特に起動と電源OFFに要する時間が激減してストレスフリー。いつまで待っても処理中のパソコンにほとほと嫌気がさしていたところだった。今回思い切って奮発してみて大正解だった。

これならバリバリ仕事をすることができる!

 

SSDに換装してパソコンの処理速度が上がり、劇的に使いやすくなったのは良かったものの、PCから取り外した内蔵HDDは不要になってしまった。中身のデータを完全に消去して売り払うか。いや、旧式500GBのHDDなどに大した値が付くわけではない。

完全消去の作業も面倒くさい。かと言って使わないものをとっておくのも嫌だ。おお、そうだったな!HDDケースがあれば、簡単に外付けHDDにできるんだったな。今回実際にやってみるチャンスが到来したというわけだ。

ようし、やってみるか。
おっさんは気合を入れてSSDと一緒にHDDケースをAmazonに注文したのだった。

 

外付けHDD化の作業の流れ

HDDに適合するケースを用意する。
   ↓
ケースにHDDを入れて組み立てる。
   ↓
USBコードを付けてパソコンに接続する。
   ↓
HDDをフォーマットする。
   ↓
自作外付けHDDの完成!

安く手軽に自作の喜びを味わえる。そして愛着の湧く外付けHDDを手に入れることができる!不要になったHDDをリサイクルできて環境にもやさしい。大容量ファイルの持ち運びに便利でいいことずくめ。

 

HDDケースのチェック

今回、SSDと一緒に購入したHDDケース。Amazonで安くて評価が良かったものをチョイス。
保証期間18ヶ月と長いのも嬉しい。

ケーススペック

2.5インチ、厚さ9.5mmまたは7mmに対応、USB3.0、SATA

 

箱を開けると、ケース本体、USBケーブル、スポンジ(厚・薄各1)、説明書が入っていた。

ケースのおもて面

ORICOという文字が表示されている。どうもORICOというとサラ金のイメージがある。私はおっさんなのか?はい、紛れもなくおっさんです!

ケース本体のサイズ 12.5cm×8cm×1.4cm 
重さ 52g(ケース本体のみ)
 

ケースのうら面

うらからフタを開ける仕組み。たいそうな仕掛けではないが。

ケースUSB端子の接続口。USBのBタイプとなっている。

こちらもAタイプであればより良いのにと思う。ちょっとだけマイナスポイント。

ケースはプラスティック製で表面に木目のような線が入っていて、なんとなく高級感がある。

うらブタを開けたところ。リモコンの電池ボックスのフタみたいに簡単に開く。

ケース内部の端子差込口

付属ケーブルのUSB3.0 Bタイプ

通常のAタイプとBタイプとなっている。重さは24g、長さは45cm。
なぜ両方Aタイプにしてくれなかったのか。

USB端子のようす

厚いものと薄いスポンジの2つが入っていた。片面には粘着テープが取り付けられている。

安っぽい気がしないでもない。一流メーカー品のHDDでも、おそらくこのようなスポンジが使われているだろう。細かいことは気にしない。

 

使用する内蔵HDD

先日、ノートPC(Lenovo X250)から取り外したHDD。

型式 WD Blue WD5000LPVX-08V0T
スペック 500GB、5400rpm、SATA、6.0Gbps
サイズ 10cm×7cm×7mm 
重さ 不明(ついうっかりして計り忘れた。)

反対側はアルミシートで覆われている。剥がさずにそのまま使用した。

HDDの厚みを計る。だいたい7mm。

HDDの端子のようす

 

ケースにHDDを入れて組み立てる

付属の取扱説明書は中国語と英語の2バージョン。
厚さ9.5mmのHDDはそのままでジャストフィットするが、7mmの場合はスポンジを取り付けてください、というようなことが書いてあった。

こんなものだいたいの意味が分かればいい。

ケースとHDDの端子を合わせて、軽く押し込むとキチンとはまる。ヨシ!これでいい。

横から見たようす。確かに厚さが7mmだと隙間ができそうだ。中身のHDDが踊ると端子部分に負荷がかかりそう。説明書のとおりスポンジを付けよう。

厚めのスポンジを取り付けたところ。

一点だけだとガタガタと動きそうだったので、もう一つ適当な厚みのスポンジを取り付けた。2点で押さえておけば、多少の振動でも大丈夫だろう。

中心のベアリング部には力が加わらないようにフリーとしておく。外付けHDDは長時間稼働するわけではないので、熱対策は神経質にならなくてもいいだろう。

うらフタを閉めたところ。よし完成だ!
しかし、これだと落としたときにうらフタが外れてしまうかもしれない。

念のため黒のビニールテープを巻いてみた。ケースにはゴム足が付いていないのでツルツル滑る。ビニールテープが多少の滑り止めにもなるだろう。私はそれほど見た目は気にしない。こっちの方が手作り感が出ていていい。

完成したところで無造作にPCに接続してみた。USBコードを繋いだくらいでは壊れやしない。

 

完成した外付けHDDのフォーマット・ボリュームラベルの変更

おお、アクセスランプが点滅しているぞ!ランプが点いた方が作動しているかひと目で分かっていい。これはかなりのプラスポイントだな!

PCに接続して外付けHDDとして認識されたところ。(中央のドライブ)

表示名がWindows(D:)となっている。Windowsのシステムファイルも残ったままだ。

ボリュームラベルを分かりやすく「自作外付けHDD」という名前に変更した。
そしてクイックフォーマットを選択して、フォーマット開始。するとあっという間に初期化された。

ボリュームラベルを変更してフォーマットが完了したあと。

ついに外付けHDDが完成したぞ!いやっほーい!!記憶容量が500GBも増えた。内蔵のSSDは250GBと容量が少ないので、積極的に外付けHDDを使用していくことにしよう。
この外付けHDD一式の重さ172g。なかなか軽くていい。とても気に入った。

 

作業の感想

写真を撮りながら作業を行ったので、作業時間は30分ほどかかった。作業自体はいたって簡単で、誰にでもプラモデル感覚で作ることができる。難しい設定もなく、組み立ててからPCに繋いでフォーマットするだけで完成。

不要品となった内蔵HDDが外付けHDDとして生まれ変わった。中身のようすを知っているので、どれくらいの衝撃なら壊れないかだいたい分かる。一般的に単純な構造のものほど壊れにくい。落としてケースが割れたとしても、中身のHDDはたぶん無事だろう。ケースの割れくらいテープを貼っておけばいい。

今回、1,000円でお釣りがくる値段で外付けHDDを手に入れることができて非常に満足だ。今後大事に使ってゆきたい。これで大容量のファイルでも楽々持ち運ぶことができる。

その後の自作HDD活躍のようす

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