こんばんは。からあげです。
本日、関東甲信地方が梅雨明けしたようだ。
私がいる新潟はまだ梅雨明けしていない。
連日、異常なほどの蒸し暑さで体力が消耗している。
日差しは強くないが、昼過ぎになると熱波のようなものが襲って来る。
じっとしているだけでも汗が吹き出してくる。
今日は天気予報を見ると午前中はいけそうだった。
そこで手軽な平標山(たいらっぴょうやま)から仙ノ倉山(せんのくらやま)を登ってきた。
それでは早速登山の様子をアップしよう。
昨日、登山に備えてウォーキングシューズの手入れをした。
平標山登山口の駐車場は有料なので、火打峠のスノーシェッド手前の駐車スペースに車を停めた。
登山口
ここから松手山と平標山を越えて仙ノ倉山を登る。
樹林帯の登り。
苗場スキー場方面
送電線の鉄塔の直ぐ脇を抜けてゆく。
コンクリの基礎がちょうどよい休憩場所となっている。
松手山
平標山の登り
松手山から森林限界を越えて気持ちの良い笹原の道をゆく。
松手山を振り返る。
遠くに苗場山が見える。
随分と登って来たな。
今日は体が調子いい。
平標山までもう一息。
平標山(たいらっぴょうやま)1983.7m
凄く広々とした山頂
平標山の家(山小屋の名前)方面
仙ノ倉山方面
山頂はあいにくガスに包まれている。
木道を歩く。
右やや下の尖った山はエビス大黒の頭
仙ノ倉山の山頂は右
あともう一息だ。
仙ノ倉山(せんのくらやま)2,026.2m 日本200名山
こちらも広い山頂。
途中でガスが晴れて視界はまずまず。
山頂広場の片隅にある山の名前の入ったプレートが埋め込まれている奴。
平標山方面
谷川岳方面
谷川岳へと続く縦走路
平標山
帰りは山小屋経由で下山する。
これで仙ノ倉山とはしばしのお別れ。
小屋に向かって下りてゆく。
平標山の家(たいらっぴょうやまのいえ)
小屋の手前にテントサイトあり。(約5張り)
ウッドデッキのある方。
手前の扉が空いているところはトイレ。
窓越しに小屋の中を見学する。
小屋の前には冷たい沢水が引かれている。
もちろん飲用可。
小屋の直ぐ近くを流れる沢。
平元新道の下山コース
小屋からの下りはよく整備されて非常に歩きやすい。
林道に出たところ。
手前で歩荷しているおばさんがいた。
米を小屋に運んでいるとのこと。
早い下山だったので、これから登る登山者とすれ違った。
途中のゲートに到着。
ゲート脇に美味しい沢水が引かれている。
アジサイ
別荘地の中を歩く。
駐車スペースに戻って来た。
車が2台増えていた。
取り敢えず、いつもの八木沢の登山口に車を停めて川で水浴びと洗濯。
水量が多いので流されないように注意して水浴びした。
洗濯物を干している間、ザックの修理を行う。
20Lザックの雨蓋のチャックを固定する糸が切れてスライダーが引っかかる。
長年の使用で糸が切れてしまった。
もう10年以上は使っているな。
なんとかチャックを閉めることが出来るようになった。
普通の木綿糸なので耐久性はなさそう。
東北から戻ったら新しいザックを買うことにしよう。
もうこれだけ使ったらいいだろう。
あとはとっておいてパーツ取りをしよう。
町に下りて食料の買い出し。
玄米は2kg入りしかなかった。
しかし、税込みおよそ800円だ。安い安い。
栄養をつけるために骨付きのからあげを食べる。
今日は車中泊場所がなかなか見つからなくてウロウロして時間ばかりが過ぎていった。
なかなか民家が途切れなくて困った。
しかし、最後になっていい場所を発見した。
これは神の思し召しなのか。
死角になって道路からほとんど見えない。
隣が川なので下山後水浴びと洗濯も出来る。
ウロウロした甲斐があったというものだ。
さあて明日も早いからこれにて終了。
おわり
コメント
からあげさん、今晩は!
2年前に逆コースから登りました。
新しく買ったテントを試したくて、わざわざ1泊しましたよ。
不具合の件ですが、Win10でIE11だと90%ブラウザごとフリーズ。
同じくWin10環境でGoogle Chrome最新版だと、全く問題ありませんね。
いつも楽しく読ませてもらってます。
東北、楽しんできてください。
平標山の家は水が豊富だからいいですね。
どうもありがとうございます。
IEは古いブラウザなので問題があるようですね。
今度サイト閲覧について詳しく書こうと思います。