こんにちは。からあげです。
今日、献血をやりに小一時間かけて献血ルームに出掛けたんだけど、今回採血でALT(GPT)の値が高くて献血を断られた。
こんな結果が出たのは初めてなことなので、医師や看護婦さんに話をいろいろ聞いて日頃の生活を振り返ってみた。
ALTとは、アラニンアミノ基転移酵素(アラニンアミノきてんいこうそ、Alanine transaminase, ALT, EC 2.6.1.2)は、GPT(Glutamic Pyruvic Transaminase、グルタミン酸ピルビン酸転移酵素)とも呼ばる。
逸脱酵素としての性質から、血清中のALT濃度は肝障害の程度の指標として利用される。
単位は IU/l(国際単位/l)で示され、5~40程度が基準値となる。Wikipediaより引用
過去のデータ
去年9月以前 10台から20台の標準値内での推移
10月 突如40台にアップ
11月 92の最高値を記録
過去の生活を振り返ってみるとある事実に気が付いた!
今回は72IU/Lということで減少はしているものの、標準値の5~45IU/Lを大きく超えているため、肝機能の異常が疑われた。
9月といえば、土地の売買契約をして山に移り住んだ時期と重なる。
しかし、食生活は質素ながら玄米を主食としていたし、酒も飲んでいないので、肝臓に負担を掛けた記憶はない。
テント設営のスペースを確保するために、9月の中旬に抜根をしたが、それ以降はしばらくブラブラしてて気ままな生活を送っていた。
11月中旬から伐採後の片付けから始まって、進入路建設、そしてアカマツの抜根作業を行っていた。
その間、大体朝と晩の一日2食で作業を行っていただけ。
今になってよく考えると、作業中やたら体がフラフラしたり、怠かったりしたこともあったが、気合が足りないと思ってさらに作業を頑張ってやっていた。
アルコールをやめてからは、痩せていたのにさらに体重が落ち始め、今では身長165センチなのに体重は55キロ程度しかない。
鏡でみる自分の体はガリガリだが、栄養が極度に不足しているとは思えない。
しかし、看護婦さんの話ではタンパク質が不足するとALTの値が高くなるとのこと。
病院に行くように勧められたので、しぶしぶ病院に行って待合室で待っていた。
30分程度椅子に座りながら今までの生活を振り返ってみると、タンパク質が足りなかったんだと本当に思えてきた。
菜食中心でタンパク質は出来るだけ植物性タンパク質をとるようにしていたので、絶対数が不足していたようだ。
医者に見てもらっても、根本原因は自分で除くしかないと思ったので、診察を受けずに保険証を返してもらって家に戻ってきた。
まだ、自分の体の状態を把握出来ていないので、これから自分で調べてみる。
昨日、実家でおからとうふハンバーグを作ってみた。
クックパッドで検索したレシピを見て自分流に料理してみた。
おからとうふハンバーグ
材料
おから 適当
豆腐 1丁
玉ねぎ 半分 みじん切り
ネギ 4本 〃
ニンニク 3片 〃
れんこん 適当 半分はすりおろし、残りはみじん切り
パン粉 適当
塩コショウ 少々
片栗粉 少々 後から焼いたものには混ぜ合わせた
材料を切ってボールに放り込んだところ。
塩コショウを振り混ぜ合わせる。
柔くてハンバーグのようにまとまらない。
ハンバーグのアップ画像は恥ずかしいので割愛。
これが昨日の晩御飯。
こちらが改良版。
片栗粉を追加するとまとまってくれた。
大成功!
片栗粉を入れずにやったものは、全然まとまらずにボロボロになってしまったが、おかんのアドバイスで片栗粉を追加して焼いたところ、きちんとまとまって普通のハンバーグ風の外観に
なって大成功となった。
しかし、兄貴に食べた感想は聞いていない。
どうなったのか謎のままだ。
コメント
ほら、からあげさんの好きな「からあげ」を
いーっぱい食べてたんぱく質を補ってください。
心配ですね・・・
一度に食べる玄米の量が多くて、よく噛んでるつもりが噛んでおらず、
肝臓に負担が掛かってしまったのでは。
野菜の量が多くそれも温めていないことが多く、これも負担を掛けたのでは。
野菜の量が多く水分を沢山含んでいるのに、他で水を必要以上飲んでいたのでは。
夜中のトイレの回数が多かったので、少し水分が多かったと考えられる。水毒でこれも肝臓に負担が掛かる。
ササミ、食べるといいです。
全くの素人が生意気ですけど、気になったので書きました。
お大事に・・・。
ハンバーグ美味しそうです。
家族のご飯用意されて、ちょっと感動しました。
あれっ、卵は入れないんですか?
水分の多いハンバーグですっごくやわらかいのでは。
卵入れないなら、こんなに沢山の野菜入れない方がいいと思います。
片栗粉教えてもらえてよかったです。
でも味は、にんにくもネギも入って美味しいと思います。
卵入れたら、今以上に美味しくふっくらしますよ。
あれですな、やっぱ適当に肉食ってくださいよ。
なんだかんだ、肉も野菜も両方重要なんでしょう、体にとっては。
自分は肝機能の主な数値が10年連続で要再検査でした(涙)
酒も晩酌とかしないんですけどね。。。
昨年の12月に病院で検査してみたのですが、
退職してから数値が改善傾向に!(笑)
ストレスとかも関係するのでしょうかね?
小屋作りも楽しみながらストレスなくやれるといいですね。
食事もバリエーションを広げれば楽しくなると思います。
これからも色々なレシピに挑戦してみてくださいね。
普通体型の私の兄は倦怠感の中無理して暑い中仕事して気絶。
救急車で運ばれ肝臓がパンクと判明。
糖尿病になりインシュリン持ちになりました。
そして私も数値がかなりヤバイです・・・
無理したら本当に危ないですよ。
高たんぱく低カロリーの昆虫食いっときますか! 笑
>作業中やたら体がフラフラしたり、怠か
ったりしたこともあった
これから考えると、内部被曝を疑うひとがおおいのではと
おもいます。地場物の野菜とか玄米も産地によっては
危ないとおもいます。
名古屋で一定時間すごして経過を観察されればはっきり
します。関西の野菜をとって試してみるといいでしょう。
見る度に思ってしまいます。
玄米、取り過ぎではないかと。
少し減らしてみて、体の変化をみるといいかもしれません。
ぎっくり腰も肝臓から来たのかも・・・心配になります。
何回も書いて、ごめんちゃい。
>toshiさん
>ストレスとかも関係するのでしょうかね?
仕事するっていうのは凄まじいストレスだからね
ニートを経験するとよくわかる
>かもめスタジオのかなもさん
スーパーの惣菜コーナーで売っている唐揚げは食べたくないのです。
もちろん、実家にいるときは唐揚げを作って食べようと思います。
>お匿さん
食べ過ぎの害があるかもしれませんね。
玄米は消化しにくのでよく噛んでゆっくり食べないといけませんが、つい早くなってしまいます。
根が食いしん坊なので。水毒は知りませんでした。
ググって勉強しています。
>nikuさん
今回の件で動物性のタンパク質の重要性も分かったような気がします。
何事もやり過ぎは良くないみたいです。
>toshiさん
仕事を辞めてストレスが激減しました。
私は精神修行と称して極端なことをやってしまいがちなので、今後気を付けたいと思います。
そうですね。のんびり楽しく小屋を建てたいと思います。
>改さん
肝臓をやってしまったら今後の活動に制約が出てくるので、何としてでも回復したいと思います。
そして無理をせずにのんびりとやりたいと思います。
>もりもりさん
小屋ぐらしには合っているかもしれませんね。
原始的な生活をしている人が食べたりしていますもんね。
>名無しさん
放射能の影響を考えると何も出来なくなってしまいます。
取り敢えず、タンパク質を摂って様子見です。
長い目で見ればタンパク質の摂取不足はGPTの軽度増加を招きうるとは思いますが、どちらかと言うとこのケースでは筋原性酵素としての増加の要素が大きいのではないでしょうか?
この場合GOTやLDHやCKなどの増加も伴います(むしろこれらが指標になりやすい)が献血の際の検査ではこれらは含まれませんので。
なお、採血手技が拙い場合も若干の異常値はありえます。
言うまでもありませんが肝炎を来すウイルスに罹患→まだ抗体が検出されない時期である、といった可能性も否定できませんけど。
タンパク質に関してはTPやアルブミンもあわせてみておくべきでしょう。
とは言えブログ主さんの生活を拝見する限りではタンパク質は確かにもう少し摂ったほうがいいようには思えますが。
それにしても本採血前に生化学検査結果も出るとはすごいですね。凄く待たされるというべきか?