手軽で美味い！！　おっさん流日清焼きそばの作り方

こんにちは。からあげです。

 

先ほどまで、レシートの整理をして家計簿を付けていた。
いつの間にか表計算の数式がおかしくなっていて、数字が合わなくて時間がかかった。
作業が終わって時計を見ると、とうにお昼は過ぎていた。
やれやれと一息付くと、急にお腹が減ってきた。
こういう時、サッと作って食べられるインスタントの袋ラーメンがあるといいのだが、生憎切らしていた。

食料庫を覗いてみると、なんと日清焼きそばが置いてあった！
先日のみちのく潮風トレイルで一袋だけ持って行ったのだが、作るのが面倒で食べずに持って帰ってきたものだ。
ようし、こいつを食べてやろう。
さっきからおっさんが騒ぎ始めている。
一旦機嫌を損ねるとあとが大変だ。
さっさと焼きそばを食べさせることにしよう。

 

おっさん流の日清焼きそばの作り方

作り方の手順

１、フライパンに水と火の通りにくい具材を入れて沸騰させる。（水は多め）
２、麺を入れて適度に茹でる。
３、湯切りを行う。
４、強火で麺を炒めつつ、他の具材も入れる。
５、粉末ソースを入れてさらに炒める。
６、香ばしい匂いがしてきたところで、火を止めて青のりをふりかけて完成！

 

実際の調理風景

私は6畳の小屋に住んでいる自称探検家だ。
サラリーマン生活が嫌になって、3年前脱サラしてセルフビルドで建てた。
ガスコンロなんていう大層な設備はない。
強力な火力が必要な時はガソリンストーブを使用している。
普段の活動で使っている道具を日常生活でも使っているのだ！

ああ、腹減ったっぞ。
さっさと焼きそばを作ろうか。

プレヒート中は黒煙が出るのだが、いちいちそんなこと気にしていられるか。
馬鹿野郎！
私はガソリンストーブを小屋の中で普通に使う。
汚れたらあとで掃除したらいいのだ！
それよりおっさんが駄々をこね出した。早く焼きそばを作るんだ！

むふふ。
来る日も来る日もザックに入れたり出したりしてボロボロになった日清焼きそば。
早く食べて成仏させてやろう。

フライパンに水を適当に入れて火の通りの悪い具材も入れて沸騰させる。
今回の具は、玉ねぎ、もやし、卵だ。
玉ねぎを始めから投入した。

お湯が沸騰したところで麺を投入！
適度に茹でてお湯を捨てる。
麺の硬さは、個人の好みで適当にやって欲しい。

北側の窓からお湯を捨てる。
いいんだ！これで。
麺のカスなんかは、森の中に住む微生物や虫が分解してくれる。
頻繁にやると床下が湿気るので、たまにやるだけだ。

フライパンに残った水分を飛ばしつつ、もやしを投入する。
ここは強火のまま強気で炒める。
ガソリンストーブは火力調整ができないので、ずっと強火のままで行った。

もやしに火が通ったところで、卵を投入。
そしてかき混ぜながら、さらに炒める。

頃合いを見計らって粉末ソースを入れてかき混ぜる。
不用意にカメラを近づけたため、レンズが曇ってしまった！
まあ、これくらいは勘弁してくれ。

火を止めて青のりを入れて完成だ。
今回は間違えてソースと青のりを一緒に入れてしまった。
青のりは風味が落ちないように火を止めてから入れるのが基本だ。

はい、日清焼きそばの完成です！

よくやった。なかなかいい匂いじゃないか。
日清焼きそばの面倒なところは、フライパンに青のりやソースがこびり付いてしまうこと。
今は小屋にいて薪ストーブを稼働しているので、お湯をいつでも使うことができる。
汚れ物でもお湯に付けておけば、簡単にキレイになる。
カップのUFOと違って器を使い捨てしないのもエコでいい。

いただきまーす！

もぐもぐむしゃむしゃ。
うまいうまい。

ごちそうさまでした！

ふう。食った食った。
おっさんも満足してご機嫌だ。

良かった良かった。
また、今度買い物に行った時、日清焼きそばを買っておこうか。

 

おわり