早起きして「三河一色さかな村」に年末年始用の魚を買いに行ってきた

こんばんは。からあげです。

 

今日は、久しぶりに新鮮な魚を食べて非常に満足。
お腹いっぱいご飯を食べたあとで、コタツでゴロゴロしながら、BSのイチローメジャー3,000本安打の特集を見ていた。
ふぅ~満足満足。
それでは今日魚を買いに行った時のようすをアップするとしよう。

 

三河一色(みかわいっしき)さかな村

三河湾に面した一色漁港の魚市場の隣にある魚の直売所。
水揚げされたばかりの新鮮な魚介類をお得な値段で入手できる。
盆正月前になると大変混雑する人気スポットだ。

ちなみにすぐ近所にさかな広場という似たようなところがあるが、ここは営業開始時間が遅く観光客向けのお店。
当然、それなりの値段はする。

 

さかな村データ

場所  愛知県西尾市一色町小藪船江東180
電話  090-3830-5152(一色魚直販所小売組合)
営業  午前5:00〜7:30(土日はお昼頃まで営業しているお店もあり。)
定休日 毎週月曜日(水曜休みもあり)・1/1~3 カレンダー要確認

関連リンク

三河一色さかな村
一色さかな広場

 

普段、山の中の小屋で暮らしていると、海の魚を食べる機会がほとんどない。
スーパーに行っても鮮度がそれほど良くないし、高いので全然食べる気になれない。
私は玄米ご飯とみそ汁があればいい。

まあ、小屋に電気を引き込んでいないということもあるのだけど。

今朝は久しぶりに早起きしてさかな村にやって来た。
今回、年末に来るのは初めてだったので、かなり頑張って3時前の到着だった。
そのため、渋滞にハマらずにスイスイ来ることができた。
まだ誰もいないと思っていたが、すでに店の準備を始めているところで、あちこちにお店の人の姿が見えた。

では早速、お店を覗くとしよう。

なんだこの変な魚は?
長いくちばしのようなものを持っているぞ。

朝から飲んだくれているアンパンマン

隣接する魚市場はまだセリが始まっていない。

歩きタバコは禁止。

犬を連れた中国人が歩いていたが、すぐにお店の人に注意されていた。
まあ当然だな。

まだどの店も品出し中で値札もないのがほとんどだったけど、待っていても混んでくるだけだし寒いので、さっさと買って帰ることにした。

市場の前で戦利品の記念撮影。
全部でおそよ1万円。
ヤフオクで稼いで金遣いが荒くなった訳ではない。
来年PCTの時に荷物をやり取りするから家族のご機嫌をとっておこうという作戦だ。

 

帰り頃になると市場の方面にやって来る車がちらほら見え始めた。
あと1時間ちょっと遅れていたら渋滞に巻き込まれたかもしれない。

 

家に戻るとさっそく調理開始!

かずのこ 1パック900円

別に好きではないけど、正月らしさを出すために買ってみた。

辛子明太子 1パック3つで800円

これはかなり値が張ったが、うまそうだったので奮発した。
ここだけの秘密だが、おっさんの好物はからあげの他には「たらこ」だ。
たらこは着色料なしの本来の色のやつ。
焼いたらほのかにピンク色になるやつが好き。
辛子明太子もまあまあ好きだけど、本来のままのたらこには敵わない。
子供のころ、焼きたらこの欠片1つでご飯1杯食べることができた。

最近は、着色料なしを見かけないので、ほとんど食べなくなった。

大きな粒のしじみ

こんな大きな粒で500円だった。
小粒が400円であったが、100円の違いなので奮発した。

朝飯でアジの刺身を出すことにした。
今日のアジは小ぶりだが、美味しさはさほど変わらない。

3枚に下ろしたところ。
最近になってようやくスムーズに3枚下ろしをすることができるようになった。
やっぱり慣れたらできる。

チマチマとした作業はおっさんに任せろ!
とげ抜きで小骨を抜いているところ。

アジの皮を剥いているところ。
この皮むきが難しい。
身を崩さずに皮を剥がねばならない。

うむ、まあまあだな。
おっさんもご満悦のようすだ。

剣先イカも何杯か買ってきた。
これも刺し身用にさばく。

今日の朝飯。
アジと剣先イカの刺身が付いて非常に豪華。
アサリのみそ汁は濃厚な出汁が出ていて、凄くうまかったので、丼におかわりした。

朝食のあと眠たくなったので眠ると、起きたら昼になっていた。
昼飯を済ませたあと、ゆっくりしてから、魚をさばくことにした。

これは日持ちするようにあら塩を擦り込んである新巻き鮭。
まずはコイツから片付けることにしよう。

まだ半分凍っていて、包丁では切りにくかったので、パン切り包丁で強引に切った。
あまり包丁で無理すると怪我をしかねない。

初めての3枚下ろし。
まあ、こんなもんでいいだろう。

これは焼き魚用。
ちょっと細かく切りすぎてしまった。

半分はラップに包んで冷凍、もう半分はタッパに詰めていつでも食べられるようにした。

さてお次は黒鯛。チヌとも言うやつだ。
一番でかい奴を買ってきた。
あらかじめ血抜きはしてある。

3枚に下ろしたあと、包丁でゴリゴリして鱗をとる。
やたら硬い鱗であちこちに飛んでしまった。

黒鯛と鮭の時は、包丁を持たない左手にゴム手袋を嵌めて作業を行った。
滑り止めと指先保護のため。
どうしても力が入り気味になるので、安全のために手袋をはめた。
あとはキッチンばさみを使って骨を切った。

黒鯛を3枚に下ろしたところ。
鯛は捕れたてを食べても弾力がありすぎて旨くないので、このまましばらく寝かせて身を熟成させる。
この前食べた時、イマイチ旨くなかった。

眉間のところにドンキで殴られたような跡があった。
シメる時に棒で殴って気絶させるのか。
鯛のお頭は鍋用にとっておく。
極上の出汁がでるし、身がめちゃくちゃ美味い。

小アジがたくさんあったので、晩御飯はアジフライを作ることにした。
今回初めてのアジフライで、身を切らずに背骨を抜いて広げるのはかなり難しかった。

ちょっと変だが、今日のところはこれくらいで勘弁しておいてやろうか。

衣はおかんにやってもらった。
さばくのに手間取ってかなり疲れた。

じゃ~ん、アジフライ!
冷凍物と違って全然旨さが違う。
もう少し塩を効かせておいたらなお良かったな。
中骨は捨てるのが勿体なかったので、素揚げにした。

アジフライと言うと、どうしても最強伝説黒沢のアジフライのエピソードを思い出してしまう。
人望なしの現場監督がとった驚くべき行動。
あれは爆笑ものだったな。一度は死んでしまった主人公だが、なぜか生き返って黒沢2が連載されている最中。どうなっているんだ?

今日の晩御飯も豪華バージョンだ。

 

今日、栄養をとって凄く体調が良くなった。
さらにイチローの特集を見てテンションが異様に高まった。
この好調を維持して来年に突入することにしよう。

コメント

  1. 大伴細人 より:

    アジフライ、良いですね~。大好きです。

    • karaage より:

      パリパリのサクサクで美味かったです。

  2. 白山室堂御前荘 より:

    三河港、名古屋港ともう一度、北海道に行きたくなりますね。

    やはり朝市の魚が一番うまい!!

    • karaage より:

      北海道は一度と言わず、何度でも行きたくなりますね。
      しかし、人生は有限。

  3. けんたろ より:

    あら、意外と近くに居るようでついコメントしちゃいました。
    からあげ隊長初めまして(╹◡╹)
    知多半島から更新楽しみに見ています(^。^)

    • karaage より:

      初めまして。
      知多半島にも読者が居たなんてビックリです。
      来年のPCT楽しみにしていてくださいね。

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