ジムニー(JB23W)のラジオアンテナを交換する

こんばんは。からあげです。

現在、おっさんはせっせと不要品をヤフオクに出品しているところ。小屋暮らしを始めると、いつの間にか再び荷物が増えてしまった。今後の活動は海外を中心に行ってゆくので、できるだけ身軽になっておきたい。我が愛しのジムニーも例外ではない。留守の間に劣化してゆくお前の姿を見ていられない。道具は使ってこそ生きてくる。置いているだけだと邪魔者でしかない。

物置の片隅に保管していたタイヤ。以前、ヤフオクで純正タイヤ4本セットを落札したのだが、使用したのは結局1本だけだった。

なぜかというと、私が困っているのを知って、新品同様のタイヤ4本を無償で譲ってくれた方がいたのだ!

どうもありがとうございます!!

お陰で雪が降るまえに小屋を脱出して実家の方に来ることができた。

すでに売ることに決めたジムニー。予備のタイヤがあっても仕方ない。誰でもいい。大事に使ってくれる人に安く譲りたかった。

昨日、オークションが終了したばかりなのだが、落札者の方が用事のついでに今日引き取りに来ることになった。

本日予定通り、待ち合わせ場所で無事にタイヤ3本を渡すことができた。なんと落札者はベテランのジムニー乗りだった。話が早い。一応タイヤの傷を確認してもらうと、イイよイイよと仰ってくれた。

さすが出来たジムニー乗りだ!分かってらっしゃる。ついでに使いかけのギヤオイルを貰ってもらった。オイルは危険物扱いなので、取り扱いの運送会社は少ないし、送料が高くなる。使いかけのオイルを出品しても、まず買い手は見つからないだろう。使ってくれるならタダであげてしまった方がいい。

タイヤとオイル缶を同時に処分できて大満足のおっさんであった。

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ジムニー(JB23W)のラジオアンテナを交換する

アンテナが折れた経緯

時を遡ることおよそ3年。
四国遍路から戻ったおっさんは体の疲れが癒えぬうちに、活動資金を稼ぐために白馬のスキー場でバイトしていた。
上司のおばさんバイトから目の敵にされ、毎日毎日辛い生活を送っていた。来シーズンの北海道のために、私はただ歯を食いしばって頑張るしかなかった。

こんばんは。からあげです。 今日も無事一日が終了した。 今は休憩室にノートPCを持ち込んで更新作業をしているところ。 昼の中休み...

おっさんが向かうところ、なぜか異常気象が多い。この年の白馬は例年に比べて雪がかなり多かった。
お昼の中休みに運動がてら歩いてスーパーに向かっているところ。

何度か目の大雪のあと、車の様子を見にゆくとジムニーが雪に埋もれてしまっていた。
ゴム手袋を付けて掘り出すと、雪の重みでラジオアンテナが曲がってしまっていた。
縮めようと思ったが、曲がた場所で引っかかって無理だった。

私はただアンテナが完全に折れてしまうのを見ているしかなかった。

と言うのはちょっと大げさで、職場で精神的にかなり追い詰められていたため、アンテナのことなどどうでも良かった。考える余裕が全くなかった。

パーツの注文

品番 39250-81A01
品名 アンテナアッシ,ライト
価格 3132円(税込み)正規スズキディーラーで購入

最寄りのスズキディーラーにて注文。トヨタのように在庫は全く持たないので、毎回注文する必要がある。私の行きつけは週に2回まとめて注文を出すとのこと。

ラッキーなことに、たまたま注文した翌日に届いた。

袋から出したところ。ふむ、何の変哲もない普通のラジオアンテナだ。
ジムニーはもちろん手動。意外に安くて良かった。

アンテナ交換作業

主な流れ

アンテナケーブルのコネクタを外す。
   ↓
ルーフのビス2本を外す。
   ↓
コネクタに細い紐を結んでアンテナを抜く。
   ↓
ルーフの穴から出した紐に新しいケーブルのコネクタに結んでアンテナに挿入する。
   ↓
車内からケーブルコネクタを引き出しケーブルを接続する。
   ↓
ルーフのビスを取り付ける。

完成!!

必要な道具

+ドライバー、ハサミ、テープ、長さ約2mの紐

作業のポイントはアンテナを抜き出す前にケーブルに紐を結んでおくこと。
そのまま引き抜いてしまうと、あとでAピラーの中を通すのが大変になる。

修理前のようす

その後、折れたアンテナは引き抜き、代わりにアルミの針金を付けておいた。
修理した時の記事はこちら↓

こんばんは。からあげです。 今日はカラッと晴れて気持ちのよい1日だった。 早起きして食事を済ませると早速ジムニーソーラー化の作業を...

角度を変えてもう一枚。
針金を10センチくらい押し込みビニールテープで防水処理しただけ。
感度が悪くなったが、聴けないことはなかった。

ビニールテープのようす

2年半ほど前に貼ったビニールテープ。意外に耐候性がある。

ビニールテープを剥がしているところ。

折れたアンテナのようす

折れたアンテナをじっと見ると、3年前のスキー場バイトの記憶が蘇ってくる。
ほどほどにしておこう。

ルーフのビス2本を外したところ。
+のビスが使用されている。作業手順とは順序が違うことに、まだこの時気がついていない。

早速、アンテナを引っ張ってみる。あれ?おかしい。何かが留まっている気がする。

ジムニーのアンテナ交換は実は今回で2回目。前回はJB23W1型オートマジムニーの時だった。林道でバックした時に枝に引っ掛けて折ってしまった。あれから10年以上の月日が流れている。

何度も引っ張っても外れないので、何かあると思ってよく考えてみた。おっとそうだった!先にケーブルのコネクタを外す必要があった。

ラジオアンテナのケーブルのコネクタを外す。

場所はハンドル下のカバーを開けたところ。上側を引っ張ると外れてくれる。

カバーを開放したところ。他のケーブル類もたくさん見える。

上の2つのポッチで止まっているのみ。

ポッチのアップ

引っ張ると真ん中が山が凹み外れる仕組み。開け閉めしやすいポッチとなっている。
スズキやるな!

ケーブルコネクタの位置

カバーを開けた左奥にある。

コネクタのアップ

結束バンドは切る必要はない。
下側を押さえつつ、上側を引っ張ると外れる。

コネクタを外したところ。それほど硬くはなかった。硬い時は無理に引っ張らずに、コネクタをねじった方がいい。

ケーブルを引っ張って、コネクタをペダルの方に出しておく。
こうしておくとケーブルがスムーズに抜ける。

コネクタに紐を結んだところ。これを忘れると悲劇に見舞われる。これまで多くのジムニー乗りたちが泣きをみてきたことだろう。先人たちの知恵に感謝して作業を続ける。

途中で解けないようにしっかりと縛る。

ルーフの2本を外してから(今回は先に外してしまった。)アンテナを引き抜く。この時、結んだ紐がスムーズに通っていることに気をつける。途中で引っかかった場合は無理をせず一旦戻して再トライする。

アンテナの抜き出しに成功!

穴から紐が出てきてニンマリのおっさん。

新品のアンテナのようす

ビスはおまけで付属しないため、外したビスを再使用する。負荷がかかるところではないので問題なし。

裏側のようす

ケーブルコネクタのようす

紐を新しいケーブルコネクタのところに縛る。

写真のように縛っただけだと、Aピラーの穴から抜き出す時に、コネクタの先端が引っかかってしまう。

一度テープを巻かずにやって引っかかったため、間違いに気がついた。

そこで引っかからないようにテープを巻いておく。
今回はそこら辺に転がっていたビニールテープを使用した。

紐を引っ張りつつ、アンテナを挿入する。スムーズに穴からコネクタが出て来なかったため、紐を引っ張りつつ、手を突っ込んで強引に引っ張り出した。

だが無理はしていない。要はケーブルを車内に引き込めたらいい。

車内に引っ張ったケーブルを邪魔にならないように這わしてコネクタを接続する。
よし、これでいい!

アンテナを奥までしっかりと入れてから穴の位置を合わせてビス止めする。

ヨシ、完成だ!

おお、カッコイイ。

真上から見たようす。

貧乏くさいジムニーが一気にスタイリッシュになったな!

嬉しくなってアンテナを伸ばしてみた。
久しぶりに見るアンテナはかなり長い。曲がっていないジムニーのアンテナを見るのは久しぶりかもしれない。どのジムニーもたいてい曲がっている。

青空に映えるアンテナ。

早速ラジオの感度チェック。ビックリするほど音が良くなった。これまで感度が悪くてチューニングを何度もする必要があった。

午後のひとときをNHK-FMのクラシックカフェで聴きながら寛ぐ。

抜き出したアンテナ

スポンジでグラつきを押さえている。

ケーブルとアンテナの筒は黒のビニールテープで固定している。手作り感が漂っているな。

まとめ

ラジオアンテナの交換はそれほど難しいことではない。ただ、気をつけるポイントを忘れると大変なことになる。前回の作業から10年以上経っていて思い出すのに苦労した。やってしまえば簡単な作業。そんなことは人生においても結構多い。

娘を嫁に出す父親の気持ちがなんだか少しだけ分かるような気がした。

庭に放り出されたままになっていたメダカ水槽。

あまりに可愛そうだったので、中身を捨てて洗っておいた。日向に置いていたため、メダカが釜茹での刑になってしまった。凄く可哀想。

貰い物の欄、ディープインパクト。あれ?どこかで聞いたような名前だな。
温かい場所はダメだというので、物置の日当たりの良い窓際におくことになった。

きれいな花を咲かしているのに、だれからも見られないと可哀想。

おっさんが気の済むまで鑑賞してやるからな!

これでますます物置が快適になった。出て行けと言われても、出て行くもんか!

そう心に決めたおっさんであった。

おわり

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コメント

  1. 白山室堂御前荘 より:

    人生は、取捨選択のようです。
    ジムニーは、からあげ伝説の始まりでした!

    北海道、東北の車中泊に耐えたジムニーお疲れさん!

    • karaage より:

      ジムニーと共にあった生活を思い出すと懐かしいですね。ここでお別れをして別々の道を歩みます。