こんばんは。からあげです。
本日2回目の更新だ。
最近、IIJmioの通信がやたら重たい。
夜7時過ぎに作業を行うと、決まってモッサリとした動きになって仕事にならない。
クーポンONにしても遅いまま。
ロリポップサーバーもモジュール版PHPにしたというのにスピードが変わらず遅いままとなっている。
今、mineoのSIMに差し替えたらようやく動いてくれるようになった。
もう、IIJmioはやめ時かもしれない。
安くてもクーポンONで遅いのは勘弁して欲しい。
これだとクーポンを温存している意味が無い。
その点、mineoは回線が安定している。
時たま、重たくなる時があるが、しばらくすれば解消される。
低速通信でも耐えられるレベル。
mineoにMNPしてメイン回線としようかなあ。
これまでキャンペーンの激安料金で使わして貰っているので、乗り換えても良いかなと思うようになった。
サブはまた何処か別なところにすればいい。
残念だがIIJは解約することになるかな。
おっとそうだった。
これから薪ストーブのネタをアップするところだった。
今日は天気が良いので、思い切って薪ストーブを片付けることにした。
薪ストーブを焚くようになってから、小屋の中が快適になったので、いつの間にか寒さの耐性がなくなり、夜更かしするようになってしまった。
快適過ぎて駄目になってしまうようだ。
ここはやるしかない。
今朝は、薪ストーブではなくガソリンストーブでご飯を炊いた。
ストーブが冷めるまで時間がかかるためだ。
ストーブの周りに置いていた薪を片付けて小屋前の薪置き場に戻した。
今後、細かく割ってロケットストーブ用の薪として使うことにしよう。
約5ヶ月間お疲れ様!
お陰でヌクヌクとした暖かい夜を過ごすことが出来た。
外煙突の外側はタール分が垂れてかなり汚れてしまった。
特にこのエルボの部分が一番汚れている。
汚い汁が垂れてシートを汚していた。
雨にさらされて薄っすらと錆びている。
シーズンオフも付けたままにしておいたら、かなり傷んでしまうだろう。
さあ、今シーズン最後の煙突掃除をやろうか。
掃除4回目の前回は4月9日でちょうど10日経ったところだ。
屋根の上に上って煙突を外そうとグリグリ回していると下のエルボの部分が外れてしまった。
その拍子に煙突の口から煤が吐き出された。
参考記事
ノコギリの目立てと薪ストーブの煙突掃除など(2015/12/29)初回
煙突掃除2回目~すぐやる習慣をつける(2016/1/14)
壁の内部結露チェックと煙突掃除3回目( )
煙突掃除4回目~鬱払いをする(2016/4/9)
煙突掃除今シーズン5回目(最終)
煙突を外して元のように置いたところ。
今回は、綺麗に掃除して片付ける。
マークが消えかけていたので、再びマジックで印を書いておいた。
煙突掃除の道具
煙突ブラシ、小さなスコップ、ワイヤーブラシの3点。
煙突内部の汚れ具合
これより薪ストーブ側から(エルボー半管ーエルボー直管ーエルボー直管ー直管ー半管ーT字トップ)順に説明する。
薪ストーブ直後のエルボ
半管(室内側の縦の部分)
エルボ(半管とメガネ石を貫通する直管を接続する。)
直管(メガネ石を貫通する横の部分)
傾けると少し煤が出てきた。
今回はこれだけ。
エルボ(外側の横から縦管を繋ぐ部分。)
直管(下から1本目)
今回は、直管とエルボは簡単に外せた。
落ちた衝撃で固着していたところが外れたようだ。
外煙突のエルボの部分から出た煤
直管(下から2本目)
繋目の部分はタール分でねちゃねちゃしている。
外煙突は外側の汚れも酷い。
半管(下から3本目)
T字トップ(縦側)
T字トップ(横側)
煙突はブラシで中を掃除したあとで、外側をスチールたわしで綺麗に磨く。
水をかけてたわしで擦ると元の輝きが戻った。
内側は水を通したのみ。
さてストーブ本体の掃除をするとしよう。
中の反射板を取り外したところ。
燃え尽きて白っぽくなった灰が溜まっている。
ガラス扉を開けて中の様子を見る。
ストーブ背後の煙突接続部
今回は冷め切っていたので、エルボがすんなりと外れてくれた。
いつもここに挿しているエルボが外しにくかった。
掃除する時はよく冷ました方が良いらしい。
外煙突も簡単に外れてくれた。
(落ちた衝撃もあったが、冷めていたのが良かったのだ。)
今度は煙突掃除する時、朝は焚かないようにしようか。
来年まで覚えているかな?
中の灰を捨てたところ。
むむ、それほど傷んではないな。
よしよし。
ガラス扉の内側は、煤ですぐに汚れる。
綺麗な炎を見るためにも定期的に水に濡らした硬めのスポンジでゴシゴシ擦るようにしようか。
ピカピカだった外観も焼けて少し茶色くなっている。
こういうのも味があって良いな。
ひっくり返してチェックする。
灰を出来るだけ捨てずに分厚い層を作ると傷みにくいようだ。
前フタと組フタ
どちらも煤けているが、傷みはなし。
ストーブの中の反射板
正式名称はなんて言うのだろうか。
私が勝手に反射板と呼んでいるだけ。
ここは火に一番近いところなので、若干の傷みあり。
赤茶色に変色して少し錆びている。
反射板の裏側
表と同様に赤茶色に変色して少し錆びている。
これだけ別売りしていないだろうか。
おっ!今調べてみたらちゃんと交換用パーツを売っているぞ。
中子(なかご)というらしい。
税込み1,100円なので、これだけ買ってもいいかな。
参考リンク
ホンマ製作所オンラインショッピング(【交換用】 時計型薪ストーブ用 中子)
ストーブ本体も水をかけてスチールたわしでゴシゴシ洗う。
煙突ほどピカピカにはならなかったが、どす黒い汚れた水が随分と出た。
洗った煙突やストーブは、日の当たる場所に置いて乾かした。
天気が良いので、あっという間に乾いてくれた。
さて乾かしている間に室内を片付けることにしよう。
ストーブの下に置いていたブロックとレンガは外に出した。
ブロックはシート押えやモノ置きとして活躍してもらう。
レンガは邪魔にならないように床下に置いておいた。
メガネ石にダメージ無し。
耐火セメントに混ぜものをし過ぎてボロボロ崩れてきたが、漆喰でコーティングしたら、丈夫になってくれた。
一時はどうなることかと思った。
遮熱板として立て掛けていたケイカル板を取り外した。
内壁の針葉樹合板に傷みはなし。
ケイカル板をだいたい半分に切って二重にしたのが良かったらしい。
来シーズンもこのような感じで行くとしよう。
乾いたのでストーブを仕舞う。
ストーブ本体の中に半管2本とエルボ3つが入った。
ストーブを設置していた床下にまとめて収納した。
防火用の砂は出すとまた面倒なので、フタをして奥の方に入れておいた。
メガネ石のフタを作った。
これを穴にはめてロープで引っ張って外れないようにする。
ウエスを突っ込んで虫が入ってこないようにした。
これでよし。
外から見た感じ。
ジャストサイズの端材が見つかって良かった。
スッキリとした。
煙突の固定金具だけは、そのまま付けておいた。
ビスを外したり付けたりすると、破風板が痛むからだ。
あとステンレスでもどれだけ痛むか確認したいこともある。
ケイカル版は西側の壁に4枚まとめて立て掛けておくことにした。
割れやすい板なので、こうしておいた方が良いと思った。
床下収納がなければ、どこに仕舞うことになったのだろうか。
小屋の中にはそんなスペースは無いので、西側の道具置き場に置くことになったはずだ。
天井は低くなってしまったが、こちらの方が断然スマートでいい。
薪ストーブを片付けたら、小屋の中が一気に広くなった。
これなら雨の日でもゴロゴロし放題だ!
今日の晩ご飯からロケットストーブを稼働した。
ロケスト用の薪は段ボール箱に入れて薪置き場の下に置いていた。
乾燥していて凄く良く燃える。
薪ストーブのガラス越しに見る炎も良いが、ロケストの直に見る炎も良い。
約5ヶ月ぶりに使うので、時間がかかると思っていたが、用意を始めてから一時間もしないうちにご飯が炊けた。
薪ストーブにはないハイパワーだ。
薪ストーブも薪をどんどん突っ込んで燃やせば凄い火力になるが、真っ赤になってしまって傷んでしまう。
ロケストも真っ赤になっているだろうが、見えないのでガンガン焚くことが出来る。
ロケストは自作すると初期費用が結構かかるので、煙突に代わる素材がないかとずっと考えている。
据え置きタイプよりペール缶の持ち運び可能なところが気に入っている。
半管1本とエルボ2個で2,000円くらいしてしまうからなあ。
まあ、雨に濡れないようにすれば5年は保つだろうから、煙突でもいいかな。
今回のロケストは、知らずに雨に濡らして随分と劣化させてしまった。
次の二代目はもっと大事に扱おう。
さあて、夜も更けた。
そろそろ寝よう。
おわり
コメント
道具だからがんがん使うけど、最後はきちんと掃除して手入れする。
いいですね。(茶化すわけではなくマジで)隊長カッコいいっす。
東北遠征前の小屋暮らし篇、あっ車検もあるか、楽しみにしています
どうもありがとうございます。
手入れしたら長持ちしますからね。
あと沢登り訓練もありますよ。