ガスストーブ(レギュレーターストーブST-310)~ローコストな登山と車中泊のお供に~

こんにちは。からあげです。

 

今日は天気が良すぎて、ちょっと悔しい。
道の駅なかさつない」で泊まった昨晩は、随分と冷え込んで朝方車内温度は4度となっていた。
三連続登山の疲れで体が重いし、寒いので寝袋から出ることが出来なかった。
まだ寒さに慣れていないので非常に寒く感じる。

駐車場からは日高の山は上のほうしか見えない。
雲ひとつない秋晴れだ。
無理してでも出掛けるべきだったなと思ってしまう。
最近はどうも天気に振り回されているような気がする。

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昨日の登山で雪の積もった笹被りの道で登山靴が濡れてしまった。
一晩、車の中に置いただけではほとんど乾かない。
やはり登山靴は2足必要のようだ。
乾かないうちに無理して履くと靴が傷んでしまう。
来シーズンに向けて早めに登山靴を手に入れることにしようか。
日差しが強くなってきたら、直射日光を避けて車の陰に移動する。

 

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SOTO レギュレーターストーブ ST-310 の使用感

今日は車中泊で使用しているガスストーブのレギュレーターストーブの使用感について書いてみよう。

このストーブは四国歩き遍路中に荷物軽量化のために購入したものだ。
嵩張って重たいガソリンストーブからの変更で大幅な荷物の軽量化に成功し、四国遍路をなんとか歩き通すことが出来た。

参考リンク

遍路三十五日目 遍路三十六日目 遍路三十八日目

 

購入時からこれまで使ってみていろいろ細かいことまで分かって来たので説明したい。

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町中での車中泊時は、基本、人目があるので車内での煮炊きとなる。
狭い車内ではガソリンストーブは扱いにくいし危険となる。
ガスストーブは煤も出ないし、きめ細かな火力調整がしやすく扱い易い。
コンパクトで高性能なアウトドア用のボンベもあるが、高価で入手場所が限られる。

その点、カセットボンベだと安いしコンビニでも入手可能だ。
これがカセットボンベ仕様のガスストーブの最大の魅力となっている。

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SOTO レギュレーターストーブ ST-310

カセットボンベ仕様のガスストーブのレギュレーターストーブST-310

購入の決め手は寒さに強くカセットボンベ仕様であること。

以前、小型のマイクロレギュレーターストーブを購入して登山に使用してみたところ、寒冷地でも火力ダウンせずに力強い燃焼で問題なく使用できた。
それでマイクロレギュレーターストーブ同様に寒さに強いレギュレーターストーブを購入してみた。

製品の特徴は、寒さに強くカセットボンベ仕様で、それなりに軽量コンパクトとなっている。
登山で使用するには重たく嵩張るが、ローコストな登山を楽しむことが出来る。
重たくて嵩張る分はトレーニングになると思えばいい。
車中泊では何ら問題なく使用できる。
カセットコンロでは、嵩張りすぎるし寒さに弱い。
もうこれはレギュレーターストーブしかないと言う訳だ。

 

このストーブは本体とボンベが一体式なので、フラットなスペースが分離式に比べて多く必要となる。

使用時に必要なスペースを測ってみたところ、

ボンベ端からストーブ本体脚まで 280mm
ストーブ本体脚幅        150mm

となった。

 

車中泊で使用する分には問題ないが、北アルプスの涸沢のような岩場のテント場では広いフラットスペースは限られるので下に板を敷くなどの工夫をする必要がある。
段差のあるところで無理に使用するとストーブ本体からカセットボンベが脱落したり、ガス漏れする恐れもあるので注意が必要だ。

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手持ちのコッヘル(内側126mm角)に入れるとピタリとフィットした。
収納状態で気になる部分は火力調節つまみとカセットボンべ取り付け部分のプラスチックパーツだ。
本体の大部分は耐久性があって錆びにくいステンレス製となっている。

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特にボンベ取り付け部分のプラスチックパーツは破損しないように注意する。
登山時、スタッフバッグに入れた状態で無造作にザックに詰めると、衝撃が加わって変形や破損する恐れがある。
専用のハードケースに入れるかフィットするコッヘルなどに入れておいた方が良い。

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収納した状態の寸法は、130mm×115mm×60mm
重さは、ストーブ本体 346g収納袋 11g
折りたたみ方法は非常に簡単で、酔った状態でも頭を悩ませる様なことはない。

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遮熱板を下側にして撮影する。

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ストーブ本体の下側
一番下に自動点火装置が取り付けられている。

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ストーブ本体の脚を広げたところ。
折りたたみ同様に至ってシンプル。

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カセットボンベの取り付けも非常に簡単。
プラスチックパーツの爪を下側の金属の溝に合う位置としてカセットボンベの先端部を挿入して、ボンベごと回転させ(火力調整ツマミから見ると反時計方向)、ストーブ本体とカセットボンベを固定する。
ガスは大小2個のOリングが効いて漏れを防ぐ。(内側の小Oリングは画像に写っていない。)

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プラスチックパーツの爪が外側に広がってカセットボンベの溝に嵌って抜けないようにする仕組みとなっている。
そのため落としたりしてプラスチックパーツを痛めたりしてはいけない。

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カセットボンベ円周の内側の溝にプラスチックの爪を引っ掛けて固定する。

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点火装置が本体下部に付いているので、点火にはコツを要する。

私はテーブル兼荷物入れのコンテナで使用する時は、カセットボンベの端をコンテナ蓋の凹みに当てて火力調節ツマミを開けてガスの音がすると同時に親指で点火装置のボタンを押して点火させている。
屋外で使用する時は、無理な力が掛からないようにボンベと本体をそっと持ち上げて点火してから地面などに置くようにしている。

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点火装置を下から撮影した。
点火装置の取り付け位置が悪く操作しづらい。これが唯一の不満な点だ。
出来るだけコンパクトにしようとしたため、このような場所になったのだろうと推測する。

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屋外で使用する場合は風防が必要となる。

レギュレーターストーブ専用ウインドスクリーン ST-3101があるが、画像を見る限り2方向の風しか防いでくれなさそうなので、手持ちのガソリンストーブの風防を使用している。
鍋の取っ手の切り欠き部分から火力調節ツマミを出すとちょうどよい。
カセットボンベの部分が切れているので、この部分を風下に向けている。

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強火にした状態。
玄米ご飯を炊飯する時、水が沸騰するまでは強火で加熱する。
この状態でも火力調節は全開ではない。
ノーマルなボンベでも十分に調理することが出来る。
場合に寄っては寒冷地仕様のボンベを使用することになるだろう。
耐寒性能については後日アップすることにしよう。

 

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弱火にした様子。
ガソリンストーブと違ってきめ細やかな火力調節が可能となっている。
火力調節ツマミは非常に軽いので優しく回転させる。
ちょっと手が触れると火力が変わってしまったり、消えてしまったりするので注意を要する。

 

その他注意点

使用中ストーブの脚がそれなりに熱くなるので、下が熱に弱い場合(テントフロアなど)は板などを敷いて断熱する必要がある。
途中でガスが切れてボンベを交換する場合は、火力調節ツマミを全閉にしたのを確認したうえで、本体が熱くなっているので、軍手などを着用してボンベの着脱を行う。
何度か火力調節ツマミを全開にした状態で取り付けてしまいガスが噴出して慌てたことがある。

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バーナーヘッドのラウンド形状が炎を最適化して効率よくコッヘルを温める。
中央上面の出っ張りは火花の電極。

 

これまで車中泊や登山、自宅で使ってみて気がついたことを書いてみた。
やはりカセットボンベ仕様は、低コストなのが良い。
重たくて嵩張るなどの多少の使いづらい点はあるが、ローコストな点でお釣りがくるほど埋め合わせをすることが出来る。
四国遍路や利尻礼文島の歩き旅では、どこでも燃料を入手出来るので非常に助かった。
ガソリンストーブだと昨今厳しくなって、ガソリン携行缶しか給油してくれないGSが増えてきた。
ガソリン携行缶に直接燃料ポンプを接続することは出来ないので、専用の燃料ボトルを携行する必要がある。
このカセットボンベ仕様のガスストーブは多くのシーンで活躍してくれる。
同様のストーブが他にもあるが、私はSOTOのレギュレーターストーブをお勧めする。
これまで手放そうと思ったことは一度もない。

 

まとめ

今日は仕事を意識して道具のレビューを書いてみた。
いつもの読者には味気ない記事になってしまったかもしれない。
最近は登山ネタが多くてウンザリしている読者もいるかもしれない。
毎度即興で書いた記事の方が人気が出るので戸惑ってしまう。
しかし、書きたい記事ではないと書く気が起きない。
今は山登りをやっているので、必然的に登山ネタが多くなっている。
検索流入を意識して参考になる記事にしようとすると、第三者の視点から書くのでどうしても無味乾燥な記事になってしまう。
私独自の視点を入れつつ、検索でやって来た人が見てもためになるような記事にしてゆこう。
今日は、快晴でサブバッテリーを消耗させることなくノートパソコンを使用出来る。
久しぶりにパソコンを開けて好きなようにキーを打っている。
スマホの時は、精度の悪い不便な音声入力に頼って記事を作成しているので、どうしても言葉少なになってしまう。
おっさんの愚痴や独自の視点がたくさん盛り込まれるのは実家に戻ってからになるだろう。
もう少し待って頂きたい。

 

おっと、いけない。気がついたらこんな時間だ。
仕事を意識した記事はどうしても時間が掛る。
さあて荷物をまとめて出発するとしようか。

 

走行ルート

走行距離 89.8km
ねぐら  楽古山荘

 

 

おわり

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